ボディコンバット・全曲リクエストイベント セットリスト
2023年9月18日(月・祝)に開催させて頂いた「ボディコンバット・全曲リクエストイベント」。
クラス内で使用させて頂いた、リクエストを基にしたセットリストはこちらです。
- ボディコンバット全曲リクエスト・セットリスト
- リクエスト使用曲・雑感
- トラック1 ウォーミングアップ上半身:リリース6-1「I Don’t Want To Miss A Thing」
- トラック1b ウォーミングアップ下半身:リリース31-1b「Rock This Party (Everybody Dance Now)」
- トラック2 コンバット1:リリース8-3「Cum On Feel The Noize」
- トラック3 パワー1:リリース16-3「Addicted To Love」
- トラック4 コンバット2:リリース19-4「Where Are You」
- トラック5 パワー2:リリース10-6「Dancing With Myself」
- トラック6 コンバット3:リリース11-7「Survivor」
- トラック7 ムエタイ:リリース21-7:「Going Insane」
- トラック8 パワー3:リリース36-8「Good To Me」
- トラック9 コンディショニング:35-9「I Don’t Want To Be In Love (Dance Floor Anthem)」
- トラック10 クールダウン:リリース9-10「Adios Nonino」
ボディコンバット全曲リクエスト・セットリスト
2023年9月18日(月・祝)にて某所で行わさせて頂いた「ボディコンバット60分・全曲リクエストイベント」。
ご参加くださいました皆様、そしてリクエスト投票にご協力くださいました皆様、重ねて御礼申し上げます。
今回のリクエストは
「リクエスト投票総数50票」
「リクエスト曲総数58曲」
の中から、厳正なる検討させて頂いた結果のセットリストはコチラです!↓
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身(Upper Warm Up) | Deja Vu feat. Tasmin | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
Bob Sinclar | |
2.コンバット1 |
Quiet Riot | |
3.パワー1 |
Motiv8 Meets Robert Palmer | |
4.コンバット2 |
Paffendorf | |
5.パワー2 |
Billy Idol | |
6.コンバット3 |
Destiny’s Child | |
7.ムエタイ |
Warp Brothers | |
8.パワー |
【36-8】 |
Re-con & Squad E |
9.コンディショニング |
Good Charlotte | |
10.クールダウン |
Orquesta Estable del Teatro Colon Jose Carli |
リクエスト使用曲・雑感
トラック1 ウォーミングアップ上半身:リリース6-1「I Don’t Want To Miss A Thing」
オープニングのアッパーウォーミングアップは、リリース6-1より「I Don’t Want To Miss A Thing」。
言わずもがなの、映画「アルマゲドン」の主題歌であり、世界的メジャー曲でスタートさせて頂きました。
このトラックと言えば↓の「カタ」が個性的で、曲の雰囲気とマッチしていてカッコよきですよね!
ボディコンバット6-1:カタのやり方
↓フロントスタンス・気を集める仕草
↓右足前コンバットスタンスでバックハンドブロー
↓前足を正面に踏み込みながらパームブロック
↓前足をリバースさせ再びバックハンドブロー
↓フロントスタンスで気を集める仕草
↓左足前コンバットスタンスでの同様
トラック1b ウォーミングアップ下半身:リリース31-1b「Rock This Party (Everybody Dance Now)」
これまた世界的に有名なトラックにて、ローワーウォーミングアップ。
コリオ的には「ラウンドハウスニー」が登場するのが珍しいところ。
ウォーミングアップでラウンドハウスニーは、このトラックだけなのでは?と思われます。
トラック2 コンバット1:リリース8-3「Cum On Feel The Noize」
このトラックの音源は、アレンジ違いでリリース39-2でも使用されています。
あちらではダンサブルな雰囲気でアレンジされていますが、こちらは原曲で比較的リズムがゆっくり目で、動きもシンプル。
地味な展開ですが、初心者の方でもすんなりこなせる良曲とも言えます!
トラック3 パワー1:リリース16-3「Addicted To Love」
ボディコンバットのバックナンバーでは、人気高めなパワートラック1。
時間が6分近くあるので、パンチのレップ数も多め。
そのコリオ展開では、始まったらひたすら動き続けるので、運動強度も高め。
と、このトラックではやはり、サビ部分での「オーイェェ!」でのパフォーマンスが楽し面白いところですよね!
トラック4 コンバット2:リリース19-4「Where Are You」
バックナンバーでは、根強い人気のあるコンバット2のコチラ。
ジャンプキックのコンビネーションが、ちと難易度高めで↓
↓コンバットスタンス
↓ボディ・ボディ・ジャブ
↓ジャンプキック
↓スイッチしてリアフロントキック
ジャンプキックのあと、間髪入れずに後ろ脚でのフロントキックの蹴り込みが特徴的。
足元に注意しながら身体を素早く入れ替えて、一気にプッシュさせましょう!
トラック5 パワー2:リリース10-6「Dancing With Myself」
今回募ったリクエストで、このパワートラックの得票数最多の3票でした。
これには、「意外!!」と思われた方が多かったようで、私も意外でした(苦笑)。
全4セットの対面パワートラック地味と言えば地味ですが、セット冒頭の「ダブルジャブ」で一気に盛り上がります!
トラック6 コンバット3:リリース11-7「Survivor」
コンバット3の「Survivor」は、「デスチャ」こと、「デスティニー・チャイルド」さんの楽曲。
出だしにいきなり「フロントキック+ジャブクロス」からスタート。
本当に急にフロントキックを素早く蹴り込むので、キックが蹴りっぱなしにならないよう、引く動作「プル動作」にて蹴り戻しましょう!
そしてこのトラックと言えば、ボディコンバット史上2回目となる「その場でなぜか回転」の、珍味的要素もあったりします!
トラック7 ムエタイ:リリース21-7:「Going Insane」
現プログラムディレクターである、ダン&レイチェルが作った初めてのムエタイトラック。
このムエタイでは、セット後半のシールドコンボが特徴的です↓
↓コンバットスタンス
↓前に4つ移動して ラウンドハウスキック+ディセンニングエルボー
↓元に戻ってシールド&クロス
最後のシールドでは、膝と肘を近づけての防御の仕草。
出来るだけ↓
膝と肘を近づける・くっつけるようにして、相手からの攻撃から身を守りましょう!
トラック8 パワー3:リリース36-8「Good To Me」
ブログの方でも書きましたが、このパワートラックはこの日に始めて使用させて頂きまして。
この日まで使用しなかった理由はブログの方に書いた通りと、曲調が「ちょいと地味?」といった印象がずっとつきまとってまして、遠慮がちでした。
が、実際行うと、非常にアグレッシブなコンビネーション・最後の右左ジャブ128発連打が、まさにクライマックスといった趣で、素晴らしい一曲!だったことに、今回のリクエストイベントで感じられ。
今回のリクエストイベント、個人的にはこの曲がまさにハイライトで、リクエストしてくださった方に感謝です!
トラック9 コンディショニング:35-9「I Don’t Want To Be In Love (Dance Floor Anthem)」
このトラック9のコンディショニングは、前半プッシュアップ・後半クランチ動作の2構成。
プッシュアップの方ではレップ数多めなので、主働筋である胸の「大胸筋」、補助筋である腕裏の「上腕三頭筋」にしっかり負荷を掛ける事が出来ます。
回数多めなプッシュアップの基本的フォームは↓
↓プッシュアップ
これが行っていると↓
↓プッシュアップ エラーフォーム1:お尻と腰が突き上がる
↓プッシュアップ エラーフォーム:お尻と腰が下がって反ってしまう
といったように、お尻・腰が落ちないように、お腹にしっかり力を入れながらしたいところ。
どうしてもお尻・腰の高さが変わってしまう場合は↓
↓プッシュアップ オプション1:膝付いて行う
↓プッシュアップ オプション2:四つん這いで行う
こういったオプションを躊躇わず使いましょう!
負荷は下がりますが、より安全に胸と腕裏を鍛えられますよ!
また後半のクランチでは、最後の↓
16パルスクランチでお腹が燃えますよ!
トラック10 クールダウン:リリース9-10「Adios Nonino」
リクエストイベント最後を飾ったクールダウンは、私自身もかつてはほとんど手を出さない、レアトラックの一つ。
手をつけない理由は、コリオの暗記が非常に難解なので(苦笑)。
最後のキメポーズ的なのが、紳士的な感覚で独特↓
↓右手をお腹にあて・左腕は構える・左足を前にクロス
↓その足を交互に入れ替えて最後は左足を前にする
紳士的に構えて、クラスを終えるようにましょう!