正中線を意識したジークンドーのカタ/レスミルズスタジオ日記

2022年6月29日(火)「ボディコンバット60分」のレッスン後記です。
トラック1の上半身ウォーミングアップ「The Revolution」。
Scooterさんのボディコンバットでは人気ナンバーの一曲。
イントロとアウトロで登場するジークンドーのカタが特徴的。
そのカタは正中線を意識しながら行いたいところ。
正中線とは?
セットリスト
| トラック | 曲名 | アーティスト | 
|---|---|---|
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 1.ウォーミングアップ上半身  | 
Scooter | |
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 1.ウォーミングアップ下半身  | 
Starlight | |
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 2.コンバット1  | 
Five | |
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 3.パワー1  | 
 【87-3】  | 
I See MONSTAS | 
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 4.コンバット2  | 
Nick Skitz | |
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 5.パワー2  | 
Flip & Fill | |
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 6.コンバット3  | 
The Carbonated Kick | |
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 7.ムエタイ  | 
Independence Days | |
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 8.パワー2  | 
Black Box | |
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 9.コンディショニング  | 
Snavs | |
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 10.クールダウン  | 
Sia | 
レッスン後記
トラック1aの上半身ウォーミングアップ「The Revolution」。
レスミルズの音楽ではお馴染みのScooterさんの、まさにScooterさんらしい楽曲でのウォーミングアップ。
コリオ展開はシンプル。
各種パンチ
シザース
ライジングブロック+手刀
で身体を温めていきます。
そして、出だしのイントロと最後にやってくるカタが特徴的。
一瞬で終わるカタですが、格闘技らしい雰囲気を演出したいところ。
そのポイントは?
ボディコンバット#10-1:カタのポイント
記憶が確かならば、このウォーミングアップのカタはジークンドーからインスパイアされたもの。
ジークンドーは、あの俳優のブルース・リーさんが開発した武術。
リーさんが1960年代にアメリカで、ジークンドーの基礎となるものを広めていたそうで、1966年頃にジークンドーの名称をつけたそう。
ボディコンバットでは、このジークンドーからインスパイアされた動作・コリオはこのリリースだけ?と思われます。
↓片手前


↓片手後ろ
↓互い違い1往復



↓片手前


↓片手後ろ

↓互い違い1往復



解説:正中線を意識して!
↑のように、胸の前に両腕を「手の平向かい合わせ」「前後させて」構えます。
その両腕・手の平を互い違いに入れ替えるようにします。
この時、身体の正中線を意識しながら行いたいところ。
正中線とは、自身のおへそから上下に走る身体のセンターのこと。
自身の真ん中を意識しながら、このジークンドーのカタを行いましょう!

