ボディコンバット#92-5 パワー2 コンボ1のポイント
2022年10月14日（金）「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
ボディコンバット・ニューリリース#92。トラック5の「Pick A Side」。
セット冒頭のコンボ1「オルタネイトショルダータップ&ベアクロールコンボのポイントを解説します。
セットリスト
| トラック | 曲名 | アーティスト |
|---|---|---|
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1a.ウォーミングアップ上半身 |
District 78 feat. Cheesa | |
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1b.ウォーミングアップ下半身 |
Harris & Ford × Mike Candys | |
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2.コンバット1 |
Showtek & Sevenn | |
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3.パワー1 |
Sigma & Carla Marie | |
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4.コンバット2 |
Fraser Glaser | |
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5.パワー2 |
Erphaan Alves × Kes The Band | |
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6.コンバット3 |
Hidden Citizens feat. Vanessa Campagna | |
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7.ムエタイ |
Quintino | |
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8.パワー3 |
Koven | |
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9.コンディショニング |
MC Hammer feat. Saja | |
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10.クールダウン |
Jimmy Barnes |
レッスン後記
ボディコンバットニューリリース#92。
トラック5のパワー2「Pick A Side」。
全2セットとなる、MMAトレーニングトラック。
パンチの動作もありますが、フロアに手をついてのコアトレーニング・持久力向上のハードな内容は今回も健在。
ボディコンバット#92-5：オルタネイトショルダータップ+ベアクロールコンボのポイント
トラック冒頭にやってくるこのコンビネーション。
狙いとしては、心拍数アップ＝消費カロリーアップも狙いつつ、様々な筋肉を使うことにより、コアトレーニングになっています。
ポイントは「ショルダータップでの腰と骨盤のコントロール」「ベアクロールでの膝関節・股関節の角度」の2つです。
↓プランクセット
↓オルタネイトショルダータップ
↓ベアクロール
↓片足前
↓もう一方の足を前
↓片足を後ろに戻す
↓もう一方の足を後ろに戻す
↓両足同時に前
↓両足同時に後ろ
コンビネーション出だしは、指先で対角の肩をタップするオルタネイトショルダータップからスタート。
この種目の狙いは、腰・骨盤とフロアを常に平行を保って行うことにあります。
そうすることにより、お腹のラインを整えるのに必要な腹圧アップを図り、結果コアトレーニングに繋げます。
このショルダータップ時。
疲労が蓄積してくると、腰が開きがちになります。
開いてしまうと腹圧が抜けてしまい、エクササイズの意図からズレてしまいます。
非常に速いこのショルダータップ。
お腹・おへそを引き込んで腹圧を強力に働かせながら行いましょう！
ショルダータップを素早く4回行ったあとに両足を動かすベアクロールの動作。
両手をついてのプランク動作から足を動かします。
プランクは腹圧アップを図るお腹引き締めトレーニング。
足を動かす順番は以下の通り↓
①右足前
②左足前
③右足後ろ
④左足後ろ
⑤両足前
⑥両足後ろ
①左足前
②右足前
③左足後ろ
④右足後ろ
⑤両足前
⑥両足後ろ
リズミカルに足を交互に動かすようにします。
片足にしろ両足にしろ、膝を曲げた時に膝関節と股関節が90度になるところまで踏み込むようにします。
これが踏み込み過ぎて膝関節と股関節の角度が深くなり過ぎると、
・背中が丸々
・お尻が突き上がる
などのエラー動作が起きて、腹圧が抜けてしまいます。
そうなるとコアトレーニングの意図からズレてしまいます。
なのでベアクロールでは、極端に踏み込み過ぎないようにして腹圧が抜けないようにしましょう！
