ボディコンバット104-3 パワー1 コリオテクニックポイント
レスミルズプログラム・ボディコンバット104、トラック3・パワー1の「Shiver(Wilkinson Remix)」。
3セット構成のパワー1は、セット2・3で登場するニュームーブ「コークスクリュー」の正しいフォーム習得が必須。
テクニックポイントを解説します。
ボディコンバットニュームーブ「コークスクリューコンボ」のテクニックポイント
ボディコンバット・リリース104、トラック3・パワー1の「Shiver(Wilkinson Remix)」。
このパワートラックは
セット1=フロントスタンス
セット2=コンバットスタンス&フロントスタンス
3セット構成となるこのパワー1は、曲とコリオ構成がマッチした良曲。
特に注目すべきは、セット2・3ではニュームーブである「コークスクリュー」が登場。
トラック全体通して、このコークスクリューのボディコントロール習得が必須です。
各セットのテクニックポイントを解説します。
ボディコンバット104-3:セット1/フロントスタンスコンボ1のテクニックポイント
トラック冒頭セット1は、斜め方向・コーナーへのウォーキングジャブorジャンプジャブ&ランバックがポイント一つ目。
シンプルな動作だけに、パンチのインパクトを担保すると共に、上半身のボディコントロールも意識したいところ。
正しいフォーム・テクニックポイントはコチラ↓
コリオ LEVEL1:「コーナーへウォーキングジャブ&ランバック」のフォーム
↓フロントスタンス
↓右斜めへウォーキングジャブ4回&ランバック
↓左斜めへウォーキングジャブ4回&ランバック
コリオ LEVEL2:「コーナーへジャンプジャブ4回&ランバック」のフォーム
↓フロントスタンス
↓右斜めへジャンプジャブ4回&ランバック
↓左斜めへジャンプジャブ4回&ランバック
テクニックポイント:ジャンプジャブは胸を大きく張って!
LEVEL2でのジャンプジャブ4回。
正面のそれでもそうですが打ち込む際のニーアップ時は↓
胸をしっかり張り背中が丸まることのないよう、上半身をアップライトに保つように意識を。
その姿勢をキープさせる事で体幹にも負荷が掛かるようになります。
お腹にしっかり力を入れながら上半身の姿勢にも気を配りながら打ち込みましょう!
ボディコンバット104-3:セット1/フロントスタンスコンボ2のテクニックポイント
前述フロントスタンスコンボ1に挟み込まれる形で行う、二つ目のフロントスタンスでのコンビネーション。
ジャブとジャンピングジャックの、しばしば登場するお馴染みの組み合わせ。
シンプルですがテクニックポイントをチェック↓
コリオ:「右左ジャブ8回&ジャンピングジャック4回」のフォーム
↓フロントスタンス
↓右左ジャブ8回
↓ジャンピングジャック4回
テクニックポイント:ジャンピングジャックは膝を柔らかく!
ジャブ8回のあと脚をインアウトさせるジャンピングジャック。
脚の筋肉を使わさせる事で、より心拍数上昇を促し意図が。
そのジャックでは開いた時に↓
必ず膝を軽く曲げる・緩めるようにします。
そうする事で、心拍数上昇を促すと共に、膝関節の保護も図ります。
棒立ち状態では膝関節に加え、腰部にも負担が掛かるので要注意です。
ボディコンバット104-3:セット2・3/コークスクリューコンボのテクニックポイント
セット2・3では、ニュームーブとなる「コークスクリュー」が登場。
このコークスクリューは、リリース#61-8でお馴染みの「コークスクリューパンチ」ではなく、身体を沈み込ませる動作。
それをパンチとの組み合わせで行うことで脂肪燃焼促進共に、下半身の筋肉に負荷を掛ける事が出来ます。
各フェーズでの正しいフォーム・テクニックポイントはこちら↓
コリオ LEVEL1:「ジャブ リピーター」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ジャブ リピーター
↓コンバットスタンス
↓ジャブ リピーター
コリオ LEVEL2:「ダブルジャブ&コークスクリュー」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ダブルジャブ
↓コークスクリュー
↓コンバットスタンス
↓ダブルジャブ
↓コークスクリュー
コリオ LEVEL3 完成形:「ダブルジャブ&コークスクリュー+ジャブクロス2往復」のフォーム
↓ダブルジャブ&コークスクリュー
↓ジャブクロス2往復
↓コンバットスタンス
↓ダブルジャブ&コークスクリュー
↓ジャブクロス2往復
テクニックポイント1:コークスクリューは前脚に重心を乗せる!
このコンビネーションで1番ポイントになるのがコークスクリューの動作。
身体を沈み込ませますが↓
必ず前脚側に重心を乗せるようにコントロールさせます。
自身の胸と前膝を近づけるように、やや斜め気味にやや捻転しながらダウン動作を。
そうする事で
・前側のお尻「大臀筋」
・前側のもも裏「ハムストリングス」
・脇腹の「腹斜筋」
にそれぞれ負荷を掛ける事に繋がります。
つまりコークスクリューでは有酸素運動と同時に、脚と脇腹の引き締め効果も期待出来るというわけ。
このコークスクリューは、従来からある似た動作の「スリップ」や「ウィービング」とは異なる動作となるので、コークスクリューではこれらの動きのイメージをシャットアウトさせましょう!
ちなみにこのコークスクリュー時は↓
後ろのカカトを必ず持ち上げるランジダウンの要領で両膝を瞬間的に曲げるようにコントロールを。
テクニックポイント2:コークスクリュー後の1発目のジャブのコントロール!
フルコンボではコークスクリューのあとに「ジャブクロス」2往復のパンチを打ち込みます。
その最初の1発目は↓
コークスクリューで身体を起こした瞬間に打ち込みを。
タイミングがずれないようにコントロールさせましょう!