ボディパンプ112 ショルダー ポイント@「マックレイズ」+「サイドレイズ」
ショルダートラック「Do it Again」。
時折やってくる「プレートのみ」で構成されているトラック。今回のショルダーで驚くべきは「ノンストップ」という点。
一度動き出したら、リカバリーなしの最後まで止まりません!
バーと比較して負荷は下がりますが、リカバリーなしにすることにより運動強度を上げています。
ポイントは「マックレイズ」「サイドレイズ」の行ったり来たり。
ボディパンプ#112-8:マックレイズ&サイドレイズリピーター
動作
ポイント
・前に伸ばす「フロントレイズ」は肘を伸ばしてプレートを身体から遠ざけて負荷アップ
・横の手の「サイドレイズ」は身体の真横に肘から持ち上げる
・身体は首から下をやや捻転させる
・疲労が蓄積すると体幹がグラグラするのでお腹を締める
解説
後半2セットの各終盤は「マックレイズ」→「サイドレイズ」→「マックレイズ」→「サイドレイズ」を2往復するという中々キラーぶり。
マックレイズでは肩の前・サイドレイズでは肩の中央部を刺激します。
マックレイズでは疲労が高まってくると上半身・体幹がグラグラしだすのでお腹をしっかり締めたいところ。
ボディパンプ112 ショルダー ポイントA「ニュームーブ」
トラック8のショルダー「Do It Again」。セット2・3の出だしでニュームーブはが登場。
スタンディング・リアレイズがそれ↓
ボディパンプ112-8:スタンディング・リアレイズのポイント
動作
↓スタート
ポイント
・身体を斜めに前傾
・手の甲を前に向けて腕を左右に開く
・軌道は真横になるようにする(斜め後ろに行かないようにする)
・動作中は頭の位置をキープ
解説
肩の三角筋後部を刺激するリアレイズ。上体を起こしたところから斜めに倒して左右に開くというのは初の出来事。
比較的イージーな動作ですが気を付けたいのがその軌道。基本真横に腕を開きますが、油断していると斜め後ろ気味になりがち。
こうなると肩甲骨が動き出し、三角筋後部を刺激するリアレイズ本来の目的からずれていきますので要注意です。