ステップワークがポイントなウォーミングアップ/レスミルズスタジオ日記

2022年6月18日(土)「ボディコンバット45分」のレッスン後記です。
トラック1a・上半身ウォーミングアップ「Turn It Up」。
セット中盤のステップワークコンビネーションがポイント。
LEVEL1〜4に至るテクニックをマスターしましょう!そのポイントは?
セットリスト
| トラック | 曲名 | アーティスト |
|---|---|---|
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1.ウォーミングアップ上半身 |
Armin van Buuren | |
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1.ウォーミングアップ下半身 |
Garmiani feat. MC Pikachu | |
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2.コンバット1 |
International Outlaw | |
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3.パワー1 |
Foxes | |
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4.コンバット2 |
Paffendorf | |
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5.パワー2 |
【29-5】 |
Lee Harding |
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6.コンバット3 |
River Deep | |
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7.ムエタイ |
The Prophet | |
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10.クールダウン |
簡易ストレッチ |
レッスン後記
トラック1aの上半身ウォームアップ「Turn It Up」。
コンバットスタンス・ジャブクロスからスタート。
ジャブとクロスでは腕を捻転させ、打ち込んだ際に手の甲を天井方向に向けます。
そうすることにより、肩の三角筋を使わせ、徐々に温めていきます。
ポイントはセット中盤にやってくる「ダブルアッパー+ステップアウト→ステップイン」の動作。
特にステップワークについては、徐々にレベルを上げていきます。
そのポイントは?
ボディコンバット#82-1a:ステップワークコンボのポイント
ダブルアッパーと真横方向にステップワークするコンビネーション。
そのステップワークを徐々に「大きく」「ツイスト動作」「フック」を加えたりしながら、運動レベルを上げてきます。
LEVEL1〜LEVEL4まで至るそのステップワーク・ボディコントロールのポイントは?
LEVEL1:ダブルアッパー+ステップアウト+ステップイン
↓ダブルアッパー



↓ステップアウト&ステップイン




ここでは、軽く左右にステップアウト→ステップインを行います。
両膝を軽く緩めながら行いましょう!
LEVEL2:ダブルアッパー+スプリング
↓ダブルアッパー



↓スプリング




ここでのステップワーク「スプリング」。
軽くジャンプ・ホップするようにしながら左右にステップしていきます。
着地時は両膝をクッションのように柔らかく使いましょう。
LEVEL3:ダブルアッパー+ウォール
↓ダブルアッパー



↓ウォール




LEVEL3でのステップワーク「ウォール」。
LEVEL2でのスプリング動作に、身体を捻転させるツイスト動作を加えます。
このウォール動作時には、両腕のガードが下がらないように顔を守るようにしながら、捻転させましょう。
LEVEL4:ダブルアッパー+ウォールwithパワーフック
↓ダブルアッパー



↓ウォールwithパワーフック




LEVEL4での完成形はLEVEL3でのウォール動作に加えて、ステップインで戻りながらパワーフックを打ち込みます。
ウォールでの捻転動作で溜めたパワーを、一気のフックでパワーを解放させましょう!

