ボディパンプ#122 トラック2 スクワットのポイント

2022年10月4日記

 

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2022年10月3日(月)「ボディパンプ45分」のレスミルズスタジオ後記です。

 

ボディパンプ・ニューリリース#122。
トラック2のスクワット「BADBOY」。

 

「リズムが速め」
「トラック全体トップハーフ多め」
「新しいレンジのミッドレンジ」

 

など見所が多いスクワットトラックです。

 

なぜトップハーフ多めなのか?
なぜミッドレンジが誕生したのか?

 

そしてこれらの正しいフォーム・やり方を解説します。

 

 

セットリスト

トラック

リリースナンバー
曲名
アーティスト

ターゲットマッスル

1.ウォーミングアップ
(Warm Up)

122-1
「Not Alone」
Codeko & April Bender

全身

2.スクワット
(Squats)

122-2
「BADBOY」
Fas Fash

脚/臀部

3.チェスト
(Chest)

122-3
「edamame」
bbno$ & Rich Brian

胸/腕裏

4.バック
(Back)

122-4
「U & Me (Baauer Remix)」
alt-J

背中/もも裏/臀部/肩

7.ランジ
(Lunges)

122-7
「Holy Water」
Galantis

脚/臀部

8.ショルダー
(Shoulders)

122-8
「GUD VIBRATIONS」
NGHTMRE & SLANDER

9.コア
(core)

122-9
「Say Nothing」
Flume feat. MAY-A

腹筋群

10.クールダウン
(Cool Down)

122-10
「Cool Again」
Faraway Earthside

-

 

レッスン後記

ブログでも感想書きましたが、この日よりスタートさせて頂いた、ボディパンプ・ニューリリース#122。

 

45分フォーマットでの感想は、全体通して強度高めのように感じました。

 

トラック2のスクワットからトラック9のコア、全て直近リリースと比較してそう感じました。

 

 

 

強度高めのリリース#122。
その口火を切るのが、トラック2のスクワット「BADBOY」。

 

全2セット構成。

 

 

セット1=ワイドスタンス
セット2=ワイダースタンス

 

 

短いですが、その分1セット1セットの中身が濃くなっています。

 

そして、ワイドスタンスとワイダースタンスなので、より臀部の大殿筋を刺激しヒップアップ効果、姿勢にも影響するうちももの「内転筋」への負荷が増すようになっています

 

 

このトラックの特徴は

 

 

@スクワットトラックにしてはテンポが速い
Aトップハーフ多め
B新しいレンジ「ミッドレンジ」

 

 

の3つです。

 

 

 

ボディパンプ#122-2 スクワットトラック:トップハーフが多めの理由

トラック全体通して、トップハーフが多めにコリオ配置されています。

 

これは、前述した通り、スクワットトラックにしてはテンポが速めなので、ボディパンプ・スクワットトラックのフルレンジとなる「両膝90度まで沈む」まで行うと、運動強度が逆に上がってしまい、安全面への配慮からだと推測されます。

 

なのでトップハーフが多めなのだと思います。

 

でも、トップハーフが多めでも、リズムが速いので運動強度としては担保されています。

 

 

トップハーフのレンジ

トップハーフのレンジは、いわゆる「上半分」となります。
フルレンジの「両膝90度」の50%程度まで沈み込みます。

 

トップハーフのレンジ

↓セット
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↓シングルレンジ「両膝90度」
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↓トップハーフレンジ
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「沈み込み過ぎないように」「上げた時の間は出来るだけ少なくする」を意識しましょう!

 

 

 

ボディパンプ#122-2 スクワットトラック:ハードオプションのミッドレンジのポイント

セット中盤以降、トップハーフの代わりにハードオプションのレンジが設定されています。
それが、スクワットトラックでは新しいレンジの「ミッドレンジ」

 

 

ミッドレンジのフォーム

↓セット
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↓ミッドレンジ「3」
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↓ミッドレンジ「1」
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まず大前提として、ボディパンプのスクワット。

 

スタートのポジションが「0」で、フルレンジの沈み込みが両膝90度を「4」とします。

 

 

これを踏まえて、ミッドレンジは概ね「1」〜「3」の間を行ったり来たりします

 

ざっくり言えば、フルレンジの手前まで沈み、トップポジションまでは挙げ切らない、となります。

 

 

このミッドレンジの狙いは

 

 

・トップハーフの運動強度の補正
・動き続けることで下半身の筋肉を常に動員させる

 

 

特に後者の常に筋肉を使わさせ、短時間でより下半身の筋肉群にダメージを掛けていく意図があります。

 

もちろんこのミッドレンジはハードオプションなので、トップハーフで繰り返しても大丈夫です。

 

体力・筋力に余裕がある・チャレンジされたい方は、是非ミッドレンジを使って脚の引き締めを行いましょう!

 

 

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