ボディコンバット25-2 ラウンドハウスキックコンボ テクニックポイント

2023年3月318日(金)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック2・コンバット1は、リリース25より「Kickin Hard」。
2つあるコンバットスタンスでのコンビネーション動作。
トラック後半の「ラウンドハウスキックコンボ」について解説します。
セットリスト
| トラック | 曲名 | アーティスト | 
|---|---|---|
| 1.ウォーミングアップ上半身 | Nicky French | |
| 1.ウォーミングアップ下半身 | 【7-2】 | Decoy? | 
| 2.コンバット1 | 【25-2】 | Brooklyn Bounce | 
| 3.パワー1 | 【29-3】 | Maximum | 
| 4.コンバット2 | Kerrie Scene | |
| 5.パワー2 | 【11-8】 | Ricky Martin | 
| 6.コンバット3 | 【90-6】 | DITA | 
| 7.ムエタイ | 【34-7】 | Ultra-Sonic | 
| 8.パワー3 | 【66-8】 | Cat Knight Dougal & Gammer | 
| 9.コンディショニング | Jawsh 685 & Jason Derulo | |
| 10.クールダウン | 【86-10】 | Koven | 
レッスン後記
2022年度最後のスタジオクラスとなった、ボディコンバット45分のクラス。
トラック2のコンバット1は、リリース25より「Kickin Hard」。
2つあるコンバットスタンスでのコンビネーション。
別ページでは、トラック前半部にやってくる、一つ目のコンバットスタンスコンビネーションを解説しました。
≫ボディコンバット25-2 コンバットスタンスコンボ1 テクニックポイント解説ページへ
このページでは、トラック後半、ラウンドハウスキックを交えたコンバットスタンスコンビネーションを解説します。
ボディコンバット25-2:ラウンドハウスキックコンボのポイント
一つ目のコンバットスタンスコンボのあとは、ドロップエルボーから始まるラウンドハウスキックコンボへ。
↓コンバットスタンス
↓ドロップエルボー

↓ラウンドハウスキック

↓バックハンドブローwithステップイン


↓ステップバック

↓コンバットスタンス
↓ドロップエルボー

↓ラウンドハウスキック

↓バックハンドブローwithステップイン



↓ステップバック

コンビネーションの最初のドロップエルボー。
このエルボーは、相手の脳天目掛けて打ち込むイメージなので、真上に振り上げた肘を真下へ一気に打ち込みます。
肘を90度程度に深く曲げて打ち込みますが、動きのインパクトを増すために、両膝をランジダウンのように曲げるようにします。
この時に意識したいのが2点で
@後ろ脚のカカトを持ち上げ、つま先で床を支える
Aエルボーの軌道は上腕部が床と平行になる程度で留める
Aについては、肘を下げ過ぎないようにフリーズさせましょう!
ドロップエルボーのあとは、正面に蹴り込むラウンドハウスキックを1発。
エルボーのあと、間髪入れずにに蹴り込むので、後ろ脚の軸足を素早くセットさせる必要があります。
このトラックのラウンドハウスキック軸足セットは、身体の捻転動作を素早く行わせるよう、ボディコントロールさせます。
身体の軸がぶれないようにお腹に力を入れ、頭の位置をキープさせつつ、首から下を素早く捻転・回してセットさせましょう!
 







