ボディパンプ124-2 スクワットトラック テクニックポイント

2023年4月4日記

 

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2023年4月3日(月)「ボディパンプ45分」のレスミルズスタジオ後記です。

 

ボディパンプ新曲124。

 

トラック2のスクワット「We’ve Got Us」。

 

コンビネーション動作と特異的なスタンスチェンジが特徴的。

 

脚とお尻をしっかり引き締めるためのテクニックポイントを解説します。

 

 

セットリスト

トラック

リリースナンバー
曲名
アーティスト

ターゲットマッスル

1.ウォーミングアップ
(Warm Up)

124-1
「Drive Away(RetroVision Remix)」
Krewella

全身

2.スクワット
(Squats)

124-2
「We’ve Got Us」
Mecco

脚/臀部

3.チェスト
(Chest)

124-3
「Lonely Boy」
The Black Keys

胸/腕裏

4.バック
(Back)

124-4
「Won’t Make A Sound」
ARMNHMR & NURKO feat. Micah Martin

背中/もも裏/臀部/肩

7.ランジ
(Lunges)

124-7
「Voodoo (Tiesto Remix)」
Badshah & J Balvin

脚/臀部

8.ショルダー
(Shoulders)

124-8
「Hunnid」
Chino Casino

9.コア
(core)

124-9
「Now Is When I Need You」
Goldfield

腹筋群

10.クールダウン
(Cool Down)

124-10
「LOL」
Mabel

-

 

レッスン後記

ボディパンプ・ニューリリース124。

 

トラック2・スクワット「We’ve Got Us」

 

全3セット構成で、脚と臀部の筋肉を引き締めます。

 

特徴的なのが

 

 

@コンビネーション
Aセット2・3終盤のスタンスチェンジ

 

 

の2つ。

 

@のコンビネーションは、「スクワット シングル×4回+1/3×2回」のレップ数が多め。

 

「シングル」の速い動作と、「1/3」のようなクイック&スローで、下半身へ異なる刺激を加えます。

 

そして、Aのセット2・3終盤でのスタンスチェンジが独特です。

 

そのテクニックポイントを解説してみます。

 

 

 

ボディパンプ124-2:スクワットトラックのポイント

セット2・3の終盤にやってくる、このスクワットトラックの独特で特異なコリオ展開。

 

 

その特異な展開。

 

最初は、@のコンビネーションを、ボディパンプのスクワットスタンスで一番広いワイダースタンスでの行います。

 

途中から、そのスタンスを一気に狭めてのミッドスタンスにチェンジして、最後スパートを掛けます。

 

ワイダースタンスからミッドスタンスにチェンジするというのは、ボディパンプ・スクワットトラック史上初の出来事。

 

なので特異的。

 

そのワイダースタンスとミッドスタンスのスタンス幅・フォームをチェック↓

 

 

 

ワイダースタンスのスタンス・フォーム

↓脚を腰幅のセットポジション
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↓セットポジションから2足分半程度開く
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↓スクワットダウン時、必ず両膝・両つま先を斜めに開く
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ワイダースタンスでのターゲットは、ワイドスタンスの臀部に加えて、内ももである内転筋群も刺激させます。

 

刺激をしっかり加えるには、膝とつま先を必ず斜めに開くことが肝要です。

 

斜めに開いて、腰をどっしり落としましょう!

 

 

 

ミッドスタンスのフォーム

↓脚を腰幅のセットポジション
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↓セットポジションから半歩開く
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↓スクワットダウン

 

 

 

一番広いワイダースタンスでのコンビネーション動作から、一番狭いミッドスタンスに素早くスタンスチェンジさせてのスクワット。

 

ミッドスタンスでのターゲットは、主にももの表である「大腿四頭筋」。

 

ワイドスタンスやワイダースタンスでは、臀部と内もも重視。

 

一方のミッドスタンスでは、ももの表重視。

 

下半身を満遍なく、優秀な鍛えられるコリオ展開です。

 

 

ここのでのテクニックポイントは、スクワットダウン時に、疲労蓄積で上半身が過度に前傾しやすくなるのをこらえる必要があります。

 

こらえるには

 

 

・両肘を真下に向ける
・お腹にしっかり力を入れる

 

 

の2点を意識させて、上半身の前傾を防ぎましょう!

 

 

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