ボディコンバット96-4「Walk This Way」テクニック・ポイント①
レスミルズプログラム、ボディコンバット96-4・コンバット2「Walk This Way」。
このトラックのメイン動作・コンビネーションである「ジンガ+イバーシブサイドキック」のテクニックポイントを解説します。
イバーシブサイドキックのテクニックが重要なコンバット2！
ボディコンバット・リリース96、トラック4・コンバット2「Walk This Way(Lido Remix)」。
このコンバットトラックではジャンプキック無し。
行う動作・コンビネーションは
①ジンガ＋イバーシブサイドキックコンボ
②スイッチング・フロントキック（New Move）
③ランジ＆カラテパンチコンボ
これら3つの動作を行う・繰り返します。
心拍数アップの心肺機能改善と共に、脚の筋肉に負荷が掛かる内容になっているので、レッグコンディショニングトラックの側面があります。
特に、ニュームーブとなる②の「スイッチング・フロントキック」では、しっかりとしたフォームで行うと、より脚の筋肉に効くようになっているので、是非テクニックを磨いて欲しい動作ですよ！
さてこのページでは、このトラックのメインコンボとも言うべき、①の「ジンガ＋イバーシブサイドキック」のテクニックポイントを解説してみます。
ボディコンバット96-4：ジンガ＋イバーシブサイドキックコンボのテクニックポイント
カポエラのジンガと、サイドキックを組み合わせたコンビネーション動作。
出だしはそのジンガの「ハーフジンガ+ジンガ1往復」からスタート。
ジンガでは、慣れてきたら踊るような感覚で、膝を柔らかく使いながら軽やかにステップワークを。
その後、イバーシブサイドキックを加えて完成形に至ります。
このコンビネーションは、そのイバーシブサイドキックのテクニックが肝要で↓
「イバーシブサイドキックの軸足は真横に向ける！」
「ジャンピング・イバーシブサイドキックは軽くホップのイメージ」
「蹴り足はあくまでサイドキック」
「ジャンピング・イバーシブサイドキックは軽くホップのイメージで」
をそれぞれチェックを↓
↓コンバットスタンス
↓ハーフジンガ2回
↓ジンガ一往復
↓コンバットスタンス
↓ハーフジンガ2回
↓イバーシブサイドキック
↓ジンガバック
↓コンバットスタンス
↓ハーフジンガ2回
↓ジャンピング・イバーシブサイドキック
↓ジンガバック
イバーシブサイドキックのテクニックポイント①軸足は真横に向ける！
LEVEL1での「ハーフジンガ+ジンガ1往復」を数回繰り返した後、「ジンガ1往復」をイバーシブサイドキックに変形させます。
その、LEVEL2から加わるイバーシブサイドキック。
蹴り込む足も大事ですが、その蹴り込む前段階である、軸足セットの向きもチェックしましょう。
軸足踏み込み時↓
軸足のつま先と膝は、出来るだけ真横方向に向けるようします。
そうする事で、イバーシブサイドキックそのものをスムーズに蹴り込む事に繋がるから。
ジンガで比較的正面に向いていたつま先・膝を、素早く真横にセットさせましょう！
イバーシブサイドキックのテクニックポイント②：相手の攻撃をかわしながら蹴り込む！
イバーシブサイドキックでは、身体を↓
やや傾ける・倒すようにします。
これはやや倒す事で、相手からの攻撃をかわす意味合いがあります。
通常のサイドキックよりも、身体を少しでも構わないので倒すようにしつつ、サイドキックを蹴り込むようにしましょう！
イバーシブサイドキックのテクニックポイント③：蹴り足はあくまでサイドキック！
真横に踏み込み、相手の攻撃からかわしながら蹴り込むイバーシブサイドキック。
サイドキックのアドバンス的な動作ですが、一方でキックそのものは、通常サイドキックと同形。
そのサイドキックの基本テクニックでイバーシブサイドキックを蹴り込みを↓
★サイドキックの基本テクニック
①靴のヘリ・足の側面で蹴り込む
②足裏は出来るだけ真下に向ける
③軌道は自身の真横かやや後方を狙いお尻の筋肉を使う
④尻の筋肉は、横(中殿筋)を使うイメージで
⑤蹴り込んだらしっかりプル・戻すようにする
ジャンピング・イバーシブサイドキックは軽くホップのイメージで！
LEVEL3・完成系でのイバーシブサイドキックは↓
ホップを加えての「ジャンピング・イバーシブサイドキック」に変形させます。
ここでのジャンピング動作は、フルレンジで思い切り跳ぶのではなく、軽くホップさせる程度でOKとなっています。
真上に軽くジャンプしつつ、サイドキックを蹴り込みましょう！
