ボディコンバット103-3 パワー1 コリオテクニックポイント
レスミルズプログラム・ボディコンバット103、トラック3・パワー1の「Nervous System」。
セット1・2でのコンバットスタンスコンボを。
セット3でのフロントスタンスコンボにてカーディオトレーニングを行います。
それぞれのテクニックポイントを解説します。
セット1・2・3にてカーディオトレーニングの要素を高める為のポイント
ボディコンバット・リリース103、トラック3・パワー1の「Nervous System」。
このパワートラック1では
セット1・2でのコンバットスタンスコンボ
セット3でのフロントスタンスコンボ
それぞれで行うコンビネーションのボディコントロールがポイントになっています。
サウンドとコリオのマッチ具合から、リリース内屈指の人気曲と言えそうです。
個人的にも好きなトラックです!
そんなドラマチックなパワー1クのテクニックポイントを解説します。
ボディコンバット103-3:セット1・2のテクニックポイント
セット1・2で行う、コンバットスタンスでのコンビネーション動作。
冒頭、身体を沈めての「ボディフック」を。
そこから身体を起こしての「通常フック」の打ち込みを繰り返しつつ、のちにフルコンボへ発展します。
そのフルコンボでは、「ボディフック」「フック」のボディコントロールが必須。
その正しいフォーム・コリオ展開はコチラ↓
コリオフェーズ1:「ボディフック&フック」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ボディフック&フック
↓コンバットスタンス
↓ボディフック&フック
コリオフェーズ2:「ジャブクロス8回+ボディフック&フック2往復」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ジャブクロス8回
↓ボディフック&フック2往復
↓コンバットスタンス
↓ジャブクロス8回
↓ボディフック&フック2往復
テクニックポイント1:ボディフックは必ずスクワットダウンを!
最初に身体を沈めて打ち込むボディフック。
ターゲットは相手の脇腹周囲と、通常のフックよりも的を下げた打ち込む必要があるので、その打ち込み時は↓
必ず身体・上体をスクワットダウンさせるようにしての沈み込みを。
そうすることで、下半身の筋肉に負荷を掛けていきます。
スクワットなので特にもも前の「大腿四頭筋」、お尻の「大殿筋」に負荷が。
少なからずですが、引き締め効果も期待できます。
繰り返していると、脚の疲労から↓のような
棒立ち状態のエラーフォームにならないよう、膝関節・股関節を柔らかく使って潜りましょう!
テクニックポイント2:どちらのフックも捻転動作を
ボディへのフックにしろ、顔への通常のフックにしろ、打ち込み時は↓
カカトを床から持ち上げての捻転動作を加えるようにコントロールを。
特にボディフックでは足裏がベタ足でついたままになりがち。
少しだけでも構わないので、カカト持ち上げて身体を捻り、ウエスト周りに負荷を掛けるように意識を!
ボディコンバット103-3:セット3のテクニックポイント
トラック締め括りのセット3は、フロントスタンスの動作・コンビネーションで、よりカーディオトレーニングの要素を高め、カロリー消費促進を図ります。
このセット3冒頭は↓
↑右アッパー・右フック/左アッパー・左フック
↑ジャンピングジャック4回
アッパー・フックにジャンピングジャックからスタート。
この動作は、直後にやってくるフルコンボの伏線動作になっています。
この伏線動作のポイントは↓
・アッパー・フックは同じ腕なので素早くガードに戻す
・1発1発身体を捻転させてウエストに負荷を掛ける
・ジャンピングジャックは脚を開いた時に両膝を必ず軽く曲げる(膝関節と腰の保護)
この伏線動作ののちにやってくるフルコンボのコリオ展開・正しいフォーム・カーディオトレーニングの要素を高める為のテクニックポイントはコチラ↓
コリオフェーズ1:「右へトラベリングジャブ&正面へ右アッパー・右フック / 左へトラベリングジャブ2回&正面へ左アッパー・左フック」のフォーム
↓フロントスタンス
↓右へトラベリングジャブ2回
↓正面へ右アッパー・右フック
↓左へトラベリングジャブ2回
↓正面へ左アッパー・左フック
コリオフェーズ2:「右へトラベリングジャブ3回&正面へ右アッパー・右フック / 左へトラベリングジャブ3回&正面へ左アッパー・左フック」のフォーム
↓フロントスタンス
↓右へトラベリングジャブ3回
↓正面へ右アッパー・右フック
↓左へトラベリングジャブ3回
↓正面へ左アッパー・左フック
テクニックポイント1:トラベリングジャブは膝関節柔らかく!
横に身体をホップしながら打ち込むトラベリングジャブは、出来るだけ1発1発インパクトを上げて打ち込みたいところ。
そうするためには↓
膝関節を軽く曲げる・緩めるようにしながら行うことが肝要。
そうすることで、インパンクのある鋭いジャブが打ち込めるようにします。
膝関節を柔らかく使いましょう!
テクニックポイント2:アッパー&フックは「フック」のボディコントロールが必須!
トラベリングジャブのあと、正面に向けてアッパーとフック2連打を打ち込みます。
ここでポイントはアッパーのあとのフックのボディコントロールで↓
身体を一瞬外側に振る・捻転動作をさせるようにして、一瞬溜めを作ります。
そこから一気に↓
外側に振った身体を、カカトをフロアから持ち上げて、相手の頬目掛け一気に打ち込みを!