ボディコンバット104-2 コンバット1 コリオテクニックポイント
レスミルズプログラム・ボディコンバット104、トラック2・コンバット1の「ZONES」。
2つのカーディオトレーニングとコアトレーニングで脂肪燃焼促進と体幹強化を図るこのコンバット1。
それぞれのテクニックポイントを解説します。
カーディオトレーニングとコアトレーニング効果のコンバット1のコツ
ボディコンバット・リリース104、トラック2・コンバット1の「ZONES」。
2セット構成のこのコンバット1は主に
@フック&トリプルフロントニーコンボ
Aラウンドハウスキック&スクワットコンボ
の2つを交互に繰り返します。
@では、シンプルにカロリー消費促進のカーディオトレーニング。
Aでは、バランス能力を鍛えながら体幹強化を図ります。
それぞれのテクニックポイントを解説します。
ボディコンバット104-2:フック&トリプルフロントニーコンボのテクニックポイント
トラック冒頭にこの「フック&トリプルフロントニー」コンボからスタート。
パンチの捻転動作とフロントニーの組み合わせで心拍数上昇を促す、シンプルなカーディオトレーニングとなります。
このシンプルトレーニングのテクニックポイントはコチラ↓
コリオ:「フック&トリプルフロントニー」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓フック
↓トリプルフロントニー
↓コンバットスタンス
↓フック
↓トリプルフロントニー
テクニックポイント1:フックは充分捻転させて
最初は後ろ側のフック1発からスタート。
後ろ側のフックは打ち込む直前に↓
身体を逆側に一瞬振るようにします。
そこから↓
カカトをフロアから持ち上げて充分に捻転させながら打ち込みを。
充分な捻転は、ウエスト周りの筋肉に負荷として伝わる、ボディコンバットでは大事なテクニック。
腰を素早く!コンパクトに!回しましょう!
テクニックポイント2:トリプルフロントニーはみぞおち目掛けてプッシュを
フックのあと、前脚によりトリプルフロントニーで押し込みを。
フロントニーは↓
相手のみぞおち目掛けて膝を真っ直ぐ突き刺すようにします。
このフロントニーは行ってると↓
膝の軌道が斜めっぽいエラーフォームに繋がりやすいです。
両手を重ねて相手を引き寄せながら、真っ直ぐの軌道で!
ボディコンバット104-2:ラウンドハウスキック&スクワットコンボのテクニックポイント
このラウンドハウスキックとスクワットコンボでは、そのコリオ展開上、バランス能力を養いながら、コアトレーニング側面もあり体幹強化を図ります。
習得したい正しいフォーム・テクニックポイントはコチラ↓
コリオ LEVEL1:「ラウンドハウスキック&スクワット」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ラウンドハウスキック&スクワット
↓コンバットスタンス
↓ラウンドハウスキック&スクワット
テクニックポイント:つま先タッチで下半身の筋肉に負荷を
LEVEL1での「ラウンドハウスキック1回」とスクワットダウン。
ここでは蹴り込んだ後、後ろ脚の筋肉に効かせたいので↓
前足のカカトを持ち上げてつま先タッチさせるようにコントロールを。
前足の設置面を少なくする事で、後ろ脚の筋肉へより負荷を掛ける事が出来ます。
胸をしっかり張りながら、つま先タッチで後ろ脚を鍛えましょう!
コリオ LEVEL2:「トリプルラウンドハウスキック&スクワット」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓トリプルラウンドハウスキック&スクワット
↓コンバットスタンス
↓トリプルラウンドハウスキック&スクワット
テクニックポイント:コアを意識して正しいフォームで
トリプルラウンドハウスキックでは、身体がグラグラしないよう、バランス取りながら行います。
バランスを取るためには↓
お腹を引き込むようにする事で、腹筋群のインナーマッスル「腹横筋」を効かせる事に繋がります。
腹横筋はお腹のシェイプさせる時に、必ず鍛えるべき箇所。
トリプルラウンドハウスキックでバランス取りつつ、腹横筋を充分に刺激させましょう!
ボディコンバット104-2:カラテコンボのテクニックポイント
セット1から2に向かう前に行うカラテのコンビネーション動作。
ここではアクティブにリカバリーさせる意図もある局面。
時折りやってくる、正面方向ではなく左右に打ち込むカラテパンチコンボのテクニックポイントはコチラ↓
コリオ LEVEL1:「右側/左側カラテパンチwithターン」のフォーム
↓フロントワイドスタンス
↓右側向いて左カラテパンチ
↓左側に身体をターンさせて右カラテパンチ
↓右側に身体をターンさせてリピート
テクニックポイント1:しっかりランジダウンを!
LEVEL1にしろ2にしろ、カラテパンチ打ち込み時は↓
後ろ足のカカトを持ち上げて両膝を曲げるランジダウンさせながらの打ち込みを。
棒立ち状態では運動量が落ちるので、膝曲げながら腰を落としましょう!
テクニックポイント2:身体をターンさせる際はつま先持ち上げる
LEVEL1では、カラテパンチ1発のあと逆側に身体をターンさせるようにします。
このターンさせる際は↓
つま先を少しだけ持ち上げるようにして行います。
これは膝関節保護の為の配慮。
出来るだけベタ足にならないよう、交互につま先を持ち上げるようにしましょう。
コリオ LEVEL2:「右側/左側 ダブルカラテパンチwithホップターン」のフォーム
↓右側向いて左ダブルカラテパンチ
↓ホップターン
↓左側向いて右カラテパンチ
↓ホップターン
テクニックポイント:2回のホップで逆側向いて
LEVEL2では、カラテパンチ連続2回のダブルカラテパンチで運動強度アップさせます。
この時、逆側にターンさせる際は↓
その場で2回ホップさせるようにして、スイッチを。
ホップの着地時は膝関節を柔らかく使ってスムーズにターンさせましょう!