ボディパンプ117-8「The Movement」テクニックポイント

2023年8月8日記

 

ボディパンプ117-8,The Movement,テクニックポイント

 

ボディパンプ117-8・ショルダートラック「The Movement」。

 

このトラックではレップ数多めの「スタンディング・リバースフライ」の正しいフォーム・やり方が重要。

 

テクニックポイントを解説します。

 

ボディパンプ117 トラックリスト

 

 

レップ数多めなスタンディング・リバースフライで普段使われていない肩裏を鍛えよう!

ボディパンプ・リリース117、トラック8・ショルダーの「The Movement」

 

このトラックで行う種目は

 

 

@サイドレイズ(肩・中央部)=プレート動作
Aスタンディング・リバースフライ(肩・裏側)=プレート動作
Bローテータレイズ=プレート動作
Cショルダープレス(肩・前部&中央部)=バーベル動作

 

 

の4種目。

 

この4種目の中でレップ数高めなのが、Aのスタンディング・リバースフライ。

 

プレートを持っての動作で、肩の裏側である「三角筋後部」を鍛える・引き締めていきます。

 

肩の裏側というのは腕裏や臀部同様、普段の日常生活では筋肉として使う頻度が少ないので、動かすために有効な種目の一つ。

 

なのでリリース・ショルダートラックでは、この種目の正しいフォームでコントロールさせる事が必須。

 

そのスタンディング・リバースフライのテクニックポイントを解説してみます。

 

 

 

ボディパンプ117-8:スタンディング・リバースフライのテクニックポイント

プレート持ってのスタンディングリバースフライでは

 

「腕の軌道は必ず肩の真横でキープ」
「背中丸めず真っ直ぐキープ」

 

が肩裏に効かせる為のテクニックポイントです↓

 

 

スタンディング・リバースフライのフォーム

↓セット
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↓上半身前傾
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↓両腕を左右に開く
ボディパンプ117-8,The Movement,テクニックポイント
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↓リセット
ボディパンプ117-8,The Movement,テクニックポイント

 

腕の軌道は必ず肩の真横でキープ!

このスタンディング・リバースフライで大事なテクニックポイントがコチラ↓

 

ボディパンプ117-8,The Movement,テクニックポイント
ボディパンプ117-8,The Movement,テクニックポイント

 

身体を横から見た時に、両腕は必ず肩の真横で開いたりリバースさせたりが重要です。
そうすることで肩裏の筋肉をしっかり動かすことに繋がります。

 

 

これが行っていると↓

 

ボディパンプ117-8,The Movement,テクニックポイント
ボディパンプ117-8,The Movement,テクニックポイント
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斜め後ろ気味・斜め気味のエラーフォームになりがちに。
こうなると、肩裏への刺激が逃げてしまうので勿体ないです。

 

両腕とプレートの軌道は、必ず肩の真横でコントロールさせましょう!

 

 

背中真っ直ぐキープで肩甲骨を動かそう!

スタンディング・リバースフライ大事なテクニックポイント2つ目がコチラ↓

 

ボディパンプ117-8,The Movement,テクニックポイント

ボディパンプ117-8,The Movement,テクニックポイント

 

動作中は必ず背中を真っ直ぐキープさせます。
そうすることで肩裏の筋肉へ適切に負荷を掛けるにプラスして、肩甲骨を動かす事に繋がります。

 

 

この種目においては肩裏を鍛えつつ、肩甲骨を寄せたり離した(内転・外転動作)も狙っています。
そうすることで肩甲骨周囲の筋肉も動かす・刺激させる事が出来るからです。

 

なぜ肩甲骨周囲の筋肉も狙うかというと、肩裏同様、肩甲骨は日常生活上で驚くほど動いていません。

 

動かさないと猫背などの姿勢不良を招き、肩凝り・首凝りに繋がり、最終的にストレートネックを招きます。

 

リバースフライは、スタンディングでも膝付いてのニーリングでも肩甲骨を動かす意識をしっかり持って、肩裏含めた背中上部の筋肉を鍛えましょう!

 

 

 

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