簡単腕裏引き締めキックバックロー/レスミルズレッスン日記

2022年3月2日(水)「ボディパンプ60分」のレッスン後記です。
トラック5のトライセプスは、リリース95より「BangBang」。
セット途中で登場する「キックバックロー」。
軽い負荷でも効果的な腕裏引き締めエクササイズ!家トレでも応用出来る種目!
そのテクニックを解説しているページです。
セットリスト
| トラック | 
 リリースナンバー  | 
ターゲットマッスル | 
|---|---|---|
| 
 1.ウォーミングアップ  | 
 【101-1】  | 
全身 | 
| 
 2.スクワット  | 
脚/臀部 | |
| 
 3.チェスト  | 
胸/腕裏 | |
| 
 4.バック  | 
背中/もも裏/臀部/肩 | |
| 
 5.トライセプス  | 
腕裏 | |
| 
 6.バイセプス  | 
 【50-6】  | 
腕表 | 
| 
 7.ランジ  | 
 【105-7】  | 
脚/臀部 | 
| 
 8.ショルダー  | 
肩 | |
| 
 9.コア  | 
腹筋群 | |
| 
 10.クールダウン  | 
【106-10】 | - | 
レッスン後記
トラック5のトライセプスはBangBang。
バーベル動作無しで、プレートと自重でのエクササイズ展開。
種目は
@スタンディング・オーバーエクステンション
Aキックバック・ロー
Bベンチプッシュアップ
Cニーリング・オーバーヘッドエクステンション
の5つ。
Aのキックバックローをより正確に行い、上腕三頭筋に効かせたいところです。
ボディパンプ#93-5;キックバックローのポイント
↓セット
↓ローイング動作
↓キックバック

↓リバース
解説
片手に持ってのキックバックロー。
通常のキックバックは、肘を持ち上げたままの状態で行います。
一方で、キックバックローは、読んで字のごとく、ローイング動作を加えた改良版とも言うべき動作。
この動作の意味合いとして、キックバックは肘の高さをキープさせたままで行いたい動作。
その肘の位置は、身体のやや上でキープさせて行うと、より効果的。
まだ慣れていない初心者の方は、肘の位置をどこまで上げればいいか、が理解しにくかったりします、
なので、ローイング動作を加わることにより、肘の位置を明確に理解して頂く、そんな意図がおそらくあります。
キックバックで一番大事なのが、肘の位置。
身体の後ろまで持ち上げた状態で、肘関節の曲げ伸ばしを行います。
慣れてなかったり、疲労が蓄積してくると、


↓肘の位置が下がってきます。
こうなると、負荷が重力に対して抵抗しなくなり、また腕裏の筋肉の動きが甘くなります。
きつくても、肘の高さを変えずに、曲げ伸ばしを繰り返しましょう!
キックバックの動作中は、肘関節だけ動かします。
が、やはり疲労蓄積が高まってくると、代償動作で肩関節も動くようになってしまいます。
こうなると、腕裏への負荷がガクンと落ちてしまい、もったいないです。
肩は動かさず、肘の動きに注力しましょう!

