ベンチプッシュアップの正しいフォーム・やり方/レスミルズスタジオ日記

2022年4月6日(水)「ボディパンプ60分」のレスミルズスタジオ後記です。
トラック3のチェスト「Go Hard or Go Home」。
ベンチプレスとベンチプッシュアップを交互に繰り返していく高強度チェストトラック。
レップ数多めのベンチプッシュアップを正しいフォーム・やり方で大胸筋に負荷を掛けましょう。
そのポイントは?
セットリスト
| トラック | 
 リリースナンバー  | 
ターゲットマッスル | 
|---|---|---|
| 
 1.ウォーミングアップ  | 
 【120-1】  | 
全身 | 
| 
 2.スクワット  | 
 【120-2】  | 
脚/臀部 | 
| 
 3.チェスト  | 
 【120-3】  | 
胸/腕裏 | 
| 
 4.バック  | 
 【120-4】  | 
背中/もも裏/臀部/肩 | 
| 
 5.トライセプス  | 
 【120-5】  | 
腕裏 | 
| 
 6.バイセプス  | 
 【120-6】  | 
腕表 | 
| 
 7.ランジ  | 
 【120-7】  | 
脚/臀部 | 
| 
 8.ショルダー  | 
 【120-8】  | 
肩 | 
| 
 9.コア  | 
 【120-9】  | 
腹筋群 | 
| 
 10.クールダウン  | 
 【120-10】  | 
- | 
レッスン後記
ボディパンプ・ニューリリース120のクラス2回目。
マスタークラスでは初。
別ページでも書きましたが、全体的に強度高めに感じる今リリース。
トラック3のチェスト「Go Hard or Go Home」。
その曲タイトル通り、ハードなコリオ展開↓
セット1=ベンチプレス
セット2=ベンチプッシュアップ
セット3=ベンチプレス
セット4=ベンチプッシュアップ
セット5=ベンチプレス
セット6=ベンチプッシュアップ
ベンチプレスとベンチプッシュアップを交互に繰り返していきます。
プッシュアップ単体で見た時、過去最高レップ数ではないか?と思われます。
ベンチプッシュアップは肘関節と肩関節が同時に動く「多関節運動」。
複数の関節が動くので、主に鍛えれるのは胸の「大胸筋」。補助的に腕裏の「上腕三頭筋」も使われます。
今回のベンチププッシュアップの合計回数は61回。
出来るだけ正しいフォームで胸の大胸筋と上腕三頭筋にしっかり負荷を掛けたいところです。
ボディパンプ120-3:ベンチプッシュアップの正しいフォーム・やり方






解説@:胸と顔をステップ台に近づける!
両手をワイドに開いて行うベンチプッシュアップ。
沈んだ時に
しっかり脇を開けて
肘が90度になるまで
顔と胸をステップ台に近づける
ようにします。
そうしないと大胸筋がしっかり使われません。
顎を引きながらステップ台に近づましょう!
顎が上がると、↓のような姿勢不良に繋がりやすいです。
解説A:腰を落とさずor上げ過ぎず!
ベンチプッシュアップにしろ、通常プッシュアップにしろ、疲労が蓄積してくると、腰が下がってくるor突き上がってくる姿勢になっていきます。
この姿勢では大胸筋への負荷が圧倒的に下がります。
これは体幹の強さに関わってきます。
お腹に掛かる腹圧が弱いと、このような姿勢に。
逆に言えば、姿勢を保ちながら行うことにより、胸の筋肉と同時に体幹・腹圧も鍛えられます。
姿勢を保つで言えば、少なからず背筋群も鍛えらています。
プッシュアップが万能トレーニングと言われる所以がここにあります。
正しいフォーム・姿勢でプッシュアップにチャレンジ!






