ボディコンバット42-4 コンバット2 テクニックポイント

2023年5月14日記

 

 

ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,ボディコンバット42
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2023年5月13日(土)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。

 

トラック4・コンバット2は、リリース42より「Use Me」。

 

ボディコンバットでは、いまだにこのトラックでしか登場していない、内もものトレーニングにもなる「スイープ」が特徴的。

 

そのテクニックポイントを解説します。

 

 

 

セットリスト

トラック 曲名 アーティスト

1.ウォーミングアップ上半身
(Upper Warm Up)

89-1a
「Like Ah Boss」

Machel Montano

1.ウォーミングアップ下半身
(Lower Warm Up)

89-1b
「Green Light」

Lady Bri

2.コンバット1
(Combat 1)

42-2
「I Was Made For Loving  You」

Scooter

3.パワー1
(Power 1)

25-3
「Luv U More」

DJ Paul Elstak

4.コンバット2
(Combat 2)

42-4
「Use Me」

Hiroshi Free

5.パワー2
(Power 2)

53-5
「True Believer (Styles And Breeze Remix)」

E-Type

6.コンバット3
(Combat 3)

25-6
「Sweet Child Of Mine (Cheeky Trax Remix)」

DJ Milano

7.ムエタイ
(Muay Thai)

33-7
「Run To The Hills」

Iron Maiden

8.パワー
(Power 3)

45-8
「See The Light (Styles & Breeze Mix)」

Paradise

10.クールダウン
(Cool Dwon)

簡易ストレッチ

 

レッスン後記

トラック4のコンバット2は、リリース42より「Use Me」

 

ブログでも書きましたが、久しぶりの使用となった同トラック。

 

コンバット2なので、ジャンプキックのコンビネーションもありますが、このトラックと言えば、このトラックでしか存在していない、足払いの「スイープ」の動作が特徴的。

 

そのスイープを交えたコンビネーションのテクニックポイントを解説してみます。

 

 

 

ボディコンバット42-4:スイープコンボのテクニックポイント

トラック冒頭は、コンバットスタンスでのカタからスタート↓

 

↓ミドルブロック交互

 

 

↓ライジングブロック交互

 

後ろ腕のミドルブロックは真横方向に構えるので向きに注意を!

 

 

このカタのあとにスイープコンボがスタート。

 

最初は、足払いの「スイープ」の繰り返し。前脚をスイングさせるようにします。途中からパンチの「ジャブ・クロス」が加わります。

 

このスイープは「カカトから脚をスイングさせる」「上半身が傾かないようにお腹に力を入れる」がテクニックポイントです↓

 

 

コリオ:スイープ+ジャブ・クロス

↓コンバットスタンス
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↓スイープ
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↓ジャブ・クロス
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↓コンバットスタンス
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↓スイープ
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↓ジャブ・クロス
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カカトから脚をスイングさせる!

前脚をスイングさせるスイープ

 

この動作の意味合いは、格闘技的にみると足払い。足元をすくうようにし、相手を惑わせます。

 

一方、フィットネス的にみると、その動き上、内ももの内転筋群が動員させるので、少なからず内もものトレーニングに繋がります。

 

その内ももの筋肉をしっかり使わせるには、脚をスイングさせる際↓

 

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必ずカカトから脚を振るようにします。そうすることで、内転筋群がたくさん動員されます。

 

 

一方でよくあるエラーフォームがこちら↓

 

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つま先からスイングさせると、内転筋群が動員されません。スイープやこういった内ももトレーニングを行う際は、必ずカカトから脚をスイングさせましょう!

 

 

上半身が傾かないようにお腹に力を入れる!

スイープ動作のもう一つのテクニックポイントが、上半身のコントロール。

 

脚をスイングすると、上半身が↓のように

 

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傾きがちになります。これはお腹の力が抜けると傾きます。また前述の通り、カカトから脚をスイング出来ていたとしても、上半身が傾くと、狙いである内ももへの刺激・負荷が下がります。

 

いずれにしても、しっかりお腹を締めて脚をスイングさせましょう!

 

 

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