二つのランジでヒップアップ効果を高めるには?/レスミルズスタジオ日記

2022年5月16日(月)「ボディパンプ45分」のレスミルズスタジオ後記です。
トラック7のランジはリリース#77より「Only Girl In The World (E-Nergy Remix)」。
セット1・2での「ベンチランジ」「バックステップランジ」。
段差を利用したエクササイズ。
目的であるヒップアップを高めるポイント・コツとは?
セットリスト
| トラック | 
 リリースナンバー  | 
ターゲットマッスル | 
|---|---|---|
| 
 1.ウォーミングアップ  | 
全身 | |
| 
 2.スクワット  | 
 【48-2】  | 
脚/臀部 | 
| 
 3.チェスト  | 
 【95-3】  | 
胸/腕裏 | 
| 
 4.バック  | 
 【113-4】  | 
背中/もも裏/臀部/肩 | 
| 
 7.ランジ  | 
 【77-7】  | 
脚/臀部 | 
| 
 8.ショルダー  | 
肩 | |
| 
 9.コア  | 
 【97-9】  | 
腹筋群 | 
| 
 10.クールダウン  | 
- | 
レッスン後記
ブログでも書きましたが、トラック7のランジは「Only Girl In The World (E-Nergy Remix)」。
全3セット構成で、そのコリオ展開はかなり中身が濃いです。
セット1・2=ベンチランジ/バックステップランジ
セット3=ミッドスタンススクワット
セット1・2でのランジ動作はレップ数がそこまで多くありませんが、トラック終了時は運動強度高め・疲労感高め感じる不思議なランジトラック。
ボディパンプ77:ベンチランジ・バックステップランジのポイント
そもそもランジトラックの目的は、前脚の臀部の「大殿筋」、後ろ脚の「大腿四頭筋」を鍛える種目です。
ベンチランジとバックステップランジは、ステップ台の段差を利用することにより、前脚の臀部への負荷を増してくれる効果があります。
ランジダウンで沈んだ時に可動域が広がるので、僅かな段差でも臀部の筋肉非常に効果的です。
様々ポイントがありますが、そのフォームにて多数な人が間違ってしまうエラー動作があります。
そのエラー動作とポイントは?
↓ベンチランジ


↓バックステップランジ



解説:足裏全てをステップ台に乗せる!
ベンチランジにしろバックステップランジにしろ、運動効果・ヒップアップ効果を上げる重要なポイントの一つが足裏。
足裏全てをステップ台に乗せるようにします。
臀部の大殿筋に負荷を掛けるにはカカト重心が大事です。
足を乗せるときに、気づけばステップ台からカカトがはみ出ていることがあります。
こうなると、臀部への負荷が下がり、運動効果も下がってしまいもったいないです。
さらに膝への負担が増す一方です。
ランジトラックでステップ台使用するときは、足裏全てが乗っているか・収まっているかを必ずチェックしましょう!

