キックバックローの正しいフォーム・やり方/レスミルズスタジオ日記

2022年6月8日(水)「ボディパンプ60分」のレスミルズスタジオ後記です。
トラック5のトライセプス「BangBang」。セット3・4で登場する「キックバックロー」は、軽い負荷でも効果があり、誰でもこなせる簡単二の腕引き締めトレーニング。
その正しいフォーム・やり方・ポイントは?
セットリスト
| トラック | 
 リリースナンバー  | 
ターゲットマッスル | 
|---|---|---|
| 
 1.ウォーミングアップ  | 
 【78-1】  | 
全身 | 
| 
 2.スクワット  | 
 【36-2】  | 
脚/臀部 | 
| 
 3.チェスト  | 
 【54-3】  | 
胸/腕裏 | 
| 
 4.バック  | 
 【112-4】  | 
背中/もも裏/臀部/肩 | 
| 
 5.トライセプス  | 
 【93-5】  | 
腕裏 | 
| 
 6.バイセプス  | 
腕表 | |
| 
 7.ランジ  | 
脚/臀部 | |
| 
 8.ショルダー  | 
肩 | |
| 
 9.コア  | 
腹筋群 | |
| 
 10.クールダウン  | 
 【120-10】  | 
- | 
レッスン後記
トラック5・腕裏引き締めのトライセプスは「BangBang」。
バーベル使用なしで、プレートと自重での腕裏エクササイズ。
全4セット構成で
セット1・2=プレート・オーバーヘッドエクステンション
セット3・4=トライセプス・プッシュアップ&キックバックロー&ニーリング・オーバーヘッドエクステンション
軽い負荷ですが、どの種目もレップ数多めなので、トラック終了後の疲労感・バーン感高め。
セット3・4でのキックバックロー。
一番軽い負荷でのエクササイズなので運動強度が下がらないように、正しいフォームで行いましょう!
ボディパンプ93:キックバックローのポイント
片手にプレートを持ってのキックバックロー。
キックバックとローイングをミックスさせ、軽い負荷で誰でも出来る簡単エクササイズ。
ローイングを加えることにより強度が調整され、アクティブリカバリーの側面があります。
アクティブリカバリー的な意味合いもありますが、腕裏の上腕三頭筋をしっかり動かすことが可能で、初心者の方でも筋肉を使っている実感が伴いやすいです。
なので、オススメ腕裏引き締めエクササイズですよ!





解説:肘は身体を飛び越えて!
ローイング動作から肘を伸ばしてのキックバック動作。
この種目の最大のポイントは、この時の肘の高さ。
必ず、身体を飛び越えるようにして肘を高くキープさせながら肘関節の曲げ伸ばしを行います。
この高さが低いと↓


筋肉の動きが不十分になり、腕裏引き締め効果が下がってしまいます。
出来るだけ肘を高く持ち上げて動作を繰り返しましょう!






