ボディコンバット51-5のポイントは「パワーフック」のコントロール

2022年8月12日(金)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック5のパワー2「Kung Foo Fighting」。
リズムが非常にスピーディ展開なパワートラック。
ポイントはセット1・2最後の「パワーフック」の打ち込み方。そのものにポイントは?
セットリスト
| トラック | 曲名 | アーティスト | 
|---|---|---|
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 1.ウォーミングアップ上半身  | 
High Rolla | |
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 1.ウォーミングアップ下半身  | 
High Rolla | |
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 2.コンバット1  | 
Warp Brothers vs. Aquagen | |
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 3.パワー1  | 
Scooter | |
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 4.コンバット2  | 
 Jet & The Bloody  | 
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 5.パワー2  | 
Kickers Kingdom | |
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 6.コンバット3  | 
Badlands Inc | |
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 7.ムエタイ  | 
Nick Skitz and Remix | |
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 10.クールダウン  | 
簡易ストレッチ | 
レッスン後記・ピックアップトラック
トラック5のパワー2「Kung Foo Fighting」。
オールドナンバーである、リリース#9-7でもお馴染みの一曲。
オールドナンバーではスローなリズム展開ですが、こちらのパワートラックではハイスピードな高速パワートラック。
トラックの特徴
全3セットで前述の通り、非常にスピーディーなリズム展開。
セット1・2は同じコリオ展開。
最後のセット3は、アッパーのみを繰り出して、トラックのゴールへ一気に向かいます。
さて、このトラックのポイントはセット1・2最後の「パワーフック」の身体の使い方。
ボディコンバット#51-5:パワーフックコンボのポイント
セット後半に登場する、パンチ4発のコンビネーション。
ダブルスキップでリカバリー後、コンバットスタンスでのこの動作。
出だしは「アッパー・クロス・アッパー+パルス」を繰り返します。
途中からコンビネーションで前腕のパワーフックが加わり完成形に。
ポイントは、その最後に加わるパワーフック↓
↓コンバットスタンス
↓アッパー

↓クロス
↓アッパー
↓(身体を振って&溜めてから)パワーフック

↓コンバットスタンス
↓アッパー
↓クロス
↓アッパー
↓(溜めてから)パワーフック

最後にパワーフックが加わって完成形に至るコンビネーション。
前腕のアッパーを打ち込んだ後、同じ腕でパワーフックを打ち込みます。
このパワーフック。
アッパーのあと一瞬の間を取ってから、パワーを解き放つようにして一気に真横方向にへ。
カウントにして、僅か1カウントですが、間を取るようにします。
この時、身体を外側に振るようにします
例えば
右腕のパワーフックなら身体を右側へ
左腕のパワーフックなら身体を左側へ
といった感じ。
こうすることによってフックそのものに更なるパワーが加わります。
そして、何気に大事なポイントは身体を振った時に「胸を開く」ようにします。
身体を振って、胸を開くようにすると、フックのインパクトが増しますよ!






