ボディコンバット25-4 大人気曲「Jiga Jiga」を上手く行うコツ・ポイントは?

2022年11月19日記

 

ボディコンバット,レスミルズ,レスミルズインストラクター,脂肪燃焼

 

2022年11月18日(金)「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。

 

コンバット4のコンバット2「Jigga Jigga (Flip & Fill Remix)」。

 

リリースから153年経過しても、未だに大人気トラック。

 

人気の秘訣である「カタ」と「ジャンプキックコンボ」を上手く行うコツ・ポイントを解説します。

 

 

セットリスト

 

トラック 曲名 アーティスト

1a.ウォーミングアップ上半身
(Upper Warm Up)

27-1a
「Shake That (CJ Stone Mix)」

Scooter

1b.ウォーミングアップ下半身
(Lower Warm Up)

27-1b
「Bom Bom Suenan (Cascada Radio Edit)」

Freddy Fader Meets

2.コンバット1
(Combat 1)

86-2
「Fiesta!」

Mashd N Kutcher & Reece Low

3.パワー1
(Power 1)

5-6
「Stomp To My Beat」

JS:16

4.コンバット2
(Combat 2)

25-4
「Jigga Jigga (Flip & Fill Remix)」

Scooter

5.パワー2
(Power 2)

28-5
「Hymn」

Tina Cousins

6.コンバット3
(Combat 3)

10-7
「Right Type Of Mood」

DJ Herbie

7.ムエタイ
(Muay Thai)

71-7
「Ocho Cinco」

Dj Snake & Yellow Claw

8.パワー3
(Power 3)

40-8
「Set You Free」

N Trance

10.クールダウン
(Cool Dwon)

簡易ストレッチ

 

レッスン後記

トラック4のコンバット2「Jigga Jigga (Flip & Fill Remix)」

 

レスミルズプログラムでの音楽では、常連となっているScooterさんの毒々しいトラック。

 

そしてボディコンバットでは、問答無用の大人気トラック。

 

リリースが2005年9月ということで、15年の歳月が経過しましたが、未だにその輝きを放っています。

 

 

人気の秘訣は、音楽の雰囲気・空気感とマッチした「カタ」「ジャンプキックコンボ」の2つです。

 

 

 

ボディコンバット#25-4:カタのポイント

このトラックの人気ぶりを象徴しているのが、このカタ。

 

冒頭・中盤・締め括りと、都合3回登場します。

 

格闘技らしさを醸し出すようにしたいところなので、腰を落とし首を長く保ちましょう!

 

 

キレイに・見栄えよく魅せるポイントは「正中線を意識」することです。

 

 

カタの正しいやり方・フォーム

↓脇構え
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↓両腕を挙上
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↓左右に指先伸ばして貫手
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↓片腕を頭上・逆腕は急所へ移動させる
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↓正中線を意識して正面に腕を寄せる
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↓両腕逆回転でリバース動作
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正中線を意識して

このカタをキレイに魅せるコツとして「正中線を意識して」が挙げられます。

 

正中線とは、身体の真ん中を通る線のこと。

 

おへその上下の真ん中を意識しながら両腕を動かすようにさせます。

 

 

特段、両腕を中央に集める時は、おへそ・身体の真ん中を意識して寄せるようにしましょう!

 

 

 

 

ボディコンバット#25-4:ジャンプキックコンボのポイント

フロントスタンスでの「サイドキック リピーター動作」の直後にやってくる、コンバットスタンスでのジャンプキックコンビネーション。

 

手の平を向かい合わせで構えたカンフーガードからスタート。

 

膝を曲げて、胸を張りながら腰をどっしり落とします。

 

このジャンプキックコンボを上手く行うコツ・ポイントは「フロントキックを出来るだけ遠くに」と「ジャンプキックの前にカンフーガードで間を取る」の2点です。

 

コリオ:ダブルリアフロントニー+リアフロントキック+ジャンプキック

↓コンバットスタンス
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↓ダブルリアフロントニー
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↓リアフロントキック
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↓カンフーガードで一瞬フリーズ(重要)
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↓ジャンプキック
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フロントキックを出来るだけ遠くに!

コンバットスタンスにて後ろ脚でのダブルニーの直後、連続的に同じ脚でフロントキックを蹴り込みます。

 

後ろ脚でのフロントキックですから、前脚でのそれよりも、遠くに蹴り込む必要があります。

 

腰と臀部を出来るだけ正面に押し出すようにしての蹴りだしを。

 

 

この時、スタンス・肩が左右入れ替わるぐらいのイメージで遠くにプッシュさせましょう!

 

 

ジャンプキックの前にカンフーガードで間を取る!

「ダブルニー」→「フロントキック」のあと、正面へ前脚でのジャンプキックを蹴り込みます。

 

ジャンプキックの基本テクニック↓

 

 

■ジャンプキックの基本テクニック
・出来るだけ遠くに移動しての蹴り込む
・小さな池を飛び越えるイメージ
・脚を真上に振り上げない
・着地は膝を軽く曲げて膝の保護を

 

 

を踏まえつつ行います。

 

 

そしてこのトラックで重要なのが、ジャンプキックをする直前、コリオ展開上、カンフーガードで2カウント溜め・間を作るようにします。

 

カンフーガードですから、膝が伸び切らないように腰も一瞬落とすようにさせます。

 

 

そして最終的に、この溜め・間をジャンプキックのインパンク・強さに繋げましょう!

 

 

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