ボディコンバット94-5 パワー2 カーディオ・アジリティ テクニックポイント①
2023年4月15日(土）「ボディコンバット45分」のスタジオ・レッスン後記です。
ニューリリース94。
トラック5・パワー2「Running Up That Hill」。
セット中盤に登場するカーディオトレーニング&アジリティトレーニングの「ハーフタッチダウンコンボ」のテクニックポイントを解説します。
セットリスト
| トラック | 曲名 | アーティスト |
|---|---|---|
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1.ウォーミングアップ上半身 |
MR. BLACK & Richie Loop | |
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1.ウォーミングアップ下半身 |
Floyd Wonder | |
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2.コンバット1 |
Seven Lions & Blastoyz feat.ERV ELLO | |
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3.パワー1 |
Voicians | |
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4.コンバット2 |
Fraesser | |
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5.パワー2 |
The Wolf & I | |
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6.コンバット3 |
【94-6】 |
Quantic |
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7.ムエタイ |
【94-7】 |
Ravian feat.Jujulipps |
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10.クールダウン |
簡易ストレッチ |
レッスン後記
ボディコンバット・ニューリリース94。
トラック5・パワー2「Running Up That Hill」。
別ページで、セット冒頭のコアトレーニングのテクニックポイントを解説しました。
≫ボディコンバット94-5 パワー2 コアトレーニング テクニックポイント解説ページへ
このページは、その直後にやってくる「ハーフタッチダウン」を交えたコンビネーションである、カーディオ＆アジリティトレーニングについて解説します。
カーディオトレーニングでカロリー消費促進しつつ、アジリティ動作で身体の瞬発力を上げましょう！
ボディコンバット94-5：ハーフタッチダウンコンボのポイント
ジャックとプッシュアップのコアトレーニング直後にやってくる、パンチとハーフタッチダウンを組み合わせたコンビネーション動作。
このコンビネーションの目的は
カロリー消費促進＝脂肪燃焼促進
ハーフタッチダウン＝瞬発力アップ
の2点。
特にハーフタッチダウンのそれでは、クラス内におけるボディコントロールのレベルアップを図ります。
なので「ハーフタッチダウンのコントロール・出来るだけ素早く動く」が、このコンビネーションのポイントになります。
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・アッパー
↓ハーフタッチダウン
「ジャブ・クロス・アッパー」のパンチ3発打ち込み後に行うハーフタッチダウン。
過去のリリースにも何度か登場してますよね。
このトラックでは、後ろ脚を真横に踏み込むようにスライド。
踏み込んだら素早く元の後方にステップバックさせて繰り返します。
真横に踏み込む際は
①軽くランジダウンで膝を曲げる
②指先はフロアに届かせる仕草
の2点の動きが必須。
①の軽くランジダウンは、踏み込んだ際に棒立ち状態になると膝への負担が増すので、必ず軽く曲げるようにしてのランジダウンを。
②の指先を届かせる仕草は、あくまでも仕草なので実際にタッチしなくて大丈夫です。
クラス内で届かせてらっしゃる方を散見しますが、仮に届かせてもステップバックが素早く行えず、また身体に掛かる負担も増大するので、あくまで仕草にトドメましょう！
ハーフタッチダウン時は、前述2点に加えて、骨盤の向きも意識しましょう！
真横に踏み込み時は↓
しっかり正面に。
ステップバックした際は↓
コンバットスタンスでの斜めに向けるようにします。
なぜ骨盤の向きを意識して欲しいかというと、実際に行っていると、脚の踏み込みが無くタッチダウンの仕草だけになりがちだから。
それだと、このコンビネーションで行いたい瞬発力アップに繋がりづらいです。
ハーフタッチダウンは、骨盤の向きも意識して行いましょう！
