ボディコンバット83-3「Unreal」 テクニックポイント

2023年6月20日(火)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
トラック3・パワー1は、リリース83より「Unreal」。
セット中盤・後半に登場する「スーパーマンパンチコンボ」のテクニックポイントを解説します。
セットリスト
| トラック | 曲名 | アーティスト | 
|---|---|---|
| 1a.ウォーミングアップ上半身(Upper Warm Up) | Mega-mania | |
| 
 1b.ウォーミングアップ下半身  | 
 【37-1b】  | 
Rogue Traders | 
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 2.コンバット1  | 
New Mission | |
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 3.パワー1  | 
T & Sugah feat. Ayve | |
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 4.コンバット2  | 
Killer Shadows | |
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 5.パワー2  | 
McFly | |
| 
 6.コンバット3  | 
 【15-6】  | 
Karuzo | 
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 7.ムエタイ  | 
Airbourne | |
| 
 8.パワー  | 
Styles & Breeze | |
| 
 9.コンディショニング  | 
Cassie Davis | |
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 10.クールダウン  | 
Hannah Kerr | 
レッスン後記
トラック3・パワー1は、リリース83より「Unreal」。
このパワートラック、コリオ展開がスピーディーで、次々と動きが変化する感覚グッド。
主だって行う動作は↓
↓フロントスタンス:ジャブ4回+ボディ4回




↓コンバットスタンス:ジャンプジャブ4回+ランバック




ジャンプジャブが多めで、過去一レベルの多さ。背中が丸まらないよう、しっかり胸を張りながらニーアップ&パンチを!
そして、トラック中盤以降にやってくる「スーパーマンパンチコンボ」。
このトラックでは、このコンビネーションのテクニック・フォーム次第で運動量が変化する大事な箇所。そのコンビネーションのテクニックポイントを解説してみます。
ボディコンバット83-3:スーパーマンパンチコンボのテクニックポイント
トラック中盤・右足前コンバットスタンス、後半・左足前コンバットスタンスに登場する、スーパーマンパンチを交えたコンビネーション動作。
LEVEL1・LEVEL2での伏線を経て、LEVEL3にてスーパーマンパンチを打ち込みます。
LEVEL1・2・3について、それぞれのボディコントロール・テクニックポイントをチェック↓
↓コンバットスタンス
↓ジャブ2回


↓ステップアップ


↓コンバットスタンス
↓ジャブ2回


↓ステップアップ


コンバットスタンスにて、ジャブ2回の打ち込みからスタート。ポイントはその後の踏み込みと、後ろ脚のステップアップ動作。
ジャブ2回後、前足をやや前にステップさせつつ、後ろ足を持ち上げるようにします。
これはスーパーマンパンチの伏線動作で、後ろ足を持ち上げつつ、身体をやや捻転させるようにしましょう!
↓コンバットスタンス
↓ジャブ2回


↓ステップアップwithホップ

↓コンバットスタンス
↓ジャブ2回


↓ステップアップwithホップ

LEVEL1でのステップアップに、LEVEL2では同時にホップ動作を加えます。ホップ動作しつつ、身体はやはり捻転させるようにします。
このステップアップ&ホップでは、軽くジャンプしつつ捻転動作を加えることで間を取る意味合いがあり、その間にてパワーを溜めるイメージです。
目線が真横に流れがちなので、しっかり正面見つつステップアップ&ホップを!
↓コンバットスタンス
↓ジャブ2回


↓スーパーマンパンチ


↓コンバットスタンス
↓ジャブ2回


↓スーパーマンパンチ



LEVEL1・2での「ステップアップ」「ステップアップ&ホップ」を、LEVEL3にてスーパーマンパンチに切り替えて打ち込むようにします。
ここではスーパーマンパンチの打ち込むタイミングが重要で↓




↑@カウント「1・2・3・4」でジャブ2回


↑Aカウント「5で」踏み込みと真上にステップアップ

↑Bカウント「6」でスーパーマンパンチ
といった形で、カウント「6」でスーパーマンパンチを打ち込みます。ポイントはAでの踏み込みとステップアップで、一瞬の間を取り、その間をパワーに変換させるようにして行うと、スムーズに打ち込みやすいですよ!
このスーパーマンパンチのインパクトをより上げるには、打ち込む瞬間に↓

後ろ足をやや後方に伸ばすテクニック。そうすることで、パンチのインパクトと共にリーチも伸びて、運動量も上がります!

