ボディコンバット104-8 パワー3 コリオテクニックポイント
レスミルズプログラム・ボディコンバット104、トラック8・パワー3の「Not Even Love (MUZZ Remix)」。
ドラマチックなサウンドとそれにマッチしたシンプルなコリオ展開は、高揚感を高めてくれます。
登場する2つのコンビネーションの正しいフォーム・テクニックポイントを解説します。
ドラマチックサウンドのパワー3で脂肪燃焼!
ボディコンバット・リリース104、トラック8・パワー3の「Not Even Love (MUZZ Remix)」。
スローな「ダブルジャブ&クロス」からスタートするこのラストパワートラックは、サウンドとマッチしたコリオがまさにドラマチックで素晴らしいの一言。
リリース全体通して、人気になる事間違いなしと言えます。
行うメインコンボは
@コンバットスタンスコンボ
Aフロントスタンスコンボ
の2つ。
それぞれのテクニックポイントを解説します。
ボディコンバット104-8:コンバットスタンスコンボのテクニックポイント
セット冒頭は前述の通り↓
「ダブルジャブ・クロス」をスローテンポでスタートし、曲が徐々に疾走感を高めた後、フルコンボに発展。
最初のスローテンポで手打ちにならず、体幹との連動で身体をローリングしながらフォームのチェックしながら、フォームとスピードを徐々にビルドアップ。
シンプル動作なので、ボディコンバット初心者の方がパンチのスキルアップさせるのに、まさにもってこいと言えます。
このコンビネーションの正しいフォーム・テクニックポイントはこちら↓
コリオ:「ジャブクロス2往復+アッパー交互」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ジャブクロス2往復
↓アッパー交互
↓コンバットスタンス
↓ジャブクロス2往復
↓アッパー交互
テクニックポイント1:両膝を軽く曲げて体幹と連動させる
パンチ6発のコンバットスタンスでの打ち込み動作。
このトラックに限らずボディコンバット、特にパワートラックでは↓
両膝を軽く曲げるようにして打ち込みを。
そうする事で体幹と連動出来るので
・綺麗なフォームで打ち込める
・カロリー消費促進が図れる
となります。
膝関節を柔らかく使って打ち込みを!
テクニックポイント2:後ろ側のアッパーほど腰を回す
ジャブクロス2往復のあとには、アッパーを交互に打ち込みます。
アッパーは↓
・カカトを床から上げる
・肘を90度に曲げる
・斜め前に押し上げる
の基本テクニックを踏まえながら打ち込みを。
これにプラスして、後ろ側のアッパーもフォーカス↓
前側のアッパー以上に腰を回す・身体を捻転させるようにボディコントロールを。
遠くに敵に届かせるようにしますが、フィットネス的に見ると、ウエストシェイプに少なからず繋がります。
腰を大きく・コンパクトに回しましょう!
ボディコンバット104-8:フロントスタンスコンボのテクニックポイント
セット中盤辺りでは、スタンスをフロントスタンスに変えて左右へのパンチコンビネーション動作を。
これまたシンプル動作なのでやり易いので、パンチ1発1発のインパントをアップさせながら行うようにしたいところ。
コリオLEVEL1・2の正しいフォーム・テクニックポイントがコチラ↓
コリオ LEVEL1a:「右側に右ウォーキングジャブ2回&正面に右アッパー・右フック」のフォーム
↓フロントスタンス
↓右側にウォーキングジャブ2回
↓正面に右アッパー・右フック
コリオ LEVEL1b:「左側に左ウォーキングジャブ2回&正面に左アッパー・左フック」
↓フロントスタンス
↓左側にウォーキングジャブ2回
↓正面左アッパー・左フック
コリオ LEVEL2a:「右側にトラベリングジャブ2回&正面に右アッパー・右フック」
↓フロントスタンス
↓右側にトラベリングジャブ2回
↓正面に右アッパー・右フック
コリオ LEVEL1b:「左側に左トラベリングジャブ2回&正面に左アッパー・左フック」
↓フロントスタンス
↓左側に左トラベリングジャブ2回
↓正面に左アッパー・左フック
テクニックポイント1:ウォーキングジャブでリカバリーしながら軌道をチェック
LEVEL1では、横方向に歩きながらのウォーキングジャブからスタート。
ここでのウォーキングジャブは、直前までのリカバリーの要素もあり、呼吸を少し整えながら左右に打ち込みを。
また横方向のジャブは、気づくと脇が空きやすいエラーフォームになりやすいので、しっかり脇を締めながらコンパクトに打ち込みようにしましょう!
テクニックポイント2:トラベリングジャブはやや遠くに踏み込む!
ウォーキングジャブを途中からLEVEL2的にトラベリングに発展。
トラベリングジャブはまさにレベルアップさせた、ジャブのアドバンス的パンチング動作。
このトラベリングジャブは↓
その場からやや遠くに踏み込むようにみながら、同時にパンチのインパクトを明らかにアップさせます。
踏み込みと同時に、手の甲が真上に向くように、肩関節から腕を捻転させながら一気に打ち込みを。
同時にパンチの後の腕の引き動作も素早く行い、次の動作に繋げるようにしましょう!
テクニックポイント2:アッパー&フックは捻転動作を十分に!
真横方向へのジャブ2回のあとは、正面を向いてアッパー&フックの2連打を打ち込みます。
ここでは↓
アッパーのあと↓
>身体をやや外側に振って一瞬の間をとりつつ、パワーを溜めるようにコントロールを。
そこから一気に↓
カカトをフロアから持ち上るように捻転動作、相手の頬目掛けてフックを打ち込みましょう!