ボディコンバット104-7 ムエタイ コリオテクニックポイント
レスミルズプログラム・ボディコンバット104、トラック7・ムエタイの「Hey Ya!」。
ネット上でも話題になっている超難解ムエタイトラック。
その攻略法を解説します。
ボディコンバット史上超難解ムエタイの攻略法
ボディコンバット・リリース104、ムエタイの「Hey Ya!」。
このムエタイトラック。
動き自体は登場する3つのシンプルな動作・コンビネーションを繰り返すコリオ展開は、ボディコンバット初心者の方でも充分こなせる内容。
一方でこのトラック。
ネット上でも話題になっていますが、超難解ムエタイトラック!(汗
その理由は独特な「曲調」と「回数」。
曲調は、いわゆる「4拍子」と「3拍子」?がコロコロ変化する感覚で戸惑います(汗
そして3つの各動作・コンビネーション回数が従来のトラックと比較しても、かなり変則的。
それを象徴しているのが、ランニングマンニー・リピーターのレップ数て、一度のリピート動作で44レップ。
サウンドの雰囲気に合わせてのレップ数になっていると理解できますが、まさにインストラクター泣かせ(苦笑)
曲を聞き込み、練習を重ねるとスムーズにこなせる感覚(今これを書いている2025年9月25日現在)。
そんなインストラクター泣かせな(苦笑)、このムエタイトラック。
3つの動作・コンビネーションのテクニックポイントを解説します。
ボディコンバット104-7:コンバットスタンスコンボのテクニック
一つ目のメイン動作は、コンバットスタンスにてパンチ・エルボー・バックニーの組み合わせ。
バックニーが7回となっているのが最初は戸惑いやすいところですが、曲調とマッチしているので、慣れてくるとすんなり行えると思います。
正しいフォーム・テクニックポイントはコチラ↓
コリオ:「ジャブ・クロス・ホリゾンタルエルボー2往復+バックニー7回」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・ホリゾンタルエルボー2往復
↓バックニー7回
↓コンバットスタンス
↓ジャブ・クロス・ホリゾンタルエルボー2往復
↓バックニー7回
テクニックポイント1:エルボーは少しでも体幹動員させる
最初のジャブ・クロス、そしてホリゾンタルエルボーの3連打。
ホリゾンタルエルボーの「ホリゾンタル」は訳すと「水平」「平行」と言う意味。
なのでフロアと平行になるよう、真横にエルボーを打ち込みます。
このホリゾンタルエルボー。
トリプルエルボーなどでもそうですが、手打ちにならないよう、体幹をしっかり使いながら打ち込みたいところ。
なので↓
前足のカカトを持ち上げで少しでも捻転動作が生まれるよう、意識しましょう!
テクニックポイント2:バックニーは出来るだけ腰と臀部をプッシュ
パンチ&エルボー2往復のあとは、バックニーを7回押し込みます。
みぞおち目掛けて↓
真っ直ぐな軌道を描きつつ、後ろ脚でのそれなので↓
腰と臀部を出来るだけ正面へプッシュさせ、遠くの相手に届かせましょう!
ボディコンバット104-7:ドロッピングエルボーのテクニックポイント
2つめのメイン動作は、相手の後頭部目掛けて、真上から真下に振り下ろす行うドロッピングエルボー。
LEVEL1で10発、ホップさせながら行うLEVEL2で10発と、ここでもやや回数不規則展開。
ただ簡単動作なので正しいフォーム・テクニックポイントをしっかりおさえましょう↓
コリオ LEVEL1:「ドロッピングエルボー」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ドロッピングエルボー
↓コンバットスタンス
↓ドロッピングエルボー
コリオ LEVEL2:「ホップドロッピングエルボー」のフォーム
↓コンバットスタンス
↓ホップドロッピングエルボー
↓コンバットスタンス
↓ホップドロッピングエルボー
テクニックポイント1:膝関節をやや曲げて!
ドロッピングエルボーでは打ち込み時にエルボーそのもののインパクトを上げるため↓
両膝関節をやや曲げるようにして打ち込みを。
これは腰にかかる負担を軽減させるための意味合いも。
なので↓
膝関節伸び切る事のないようコントロールを。
LEVEL2のホップドロッピングエルボーでは、より膝関節を柔らかく使いましょう!
テクニックポイント2:打ち込み過ぎない
ドロッピングエルボーのレンジは↓
上腕部がフロアと平行になる程度で留めます。
勢いがつくと↓
打ち込み過ぎてしまう形になる可能性があります。
腹筋に力を入れて留めましょう!
ボディコンバット104-7:ランニングマンニー リピーターのテクニックポイント
このムエタイトラックでカーディオトレーニングとして運動効果をより引き上げるには、高レップのランニングマンニー・リピーター。
合計回数なんと88発本当に高レップ。
ランニングマンニーは心拍数アップを図ると共に通常のフロントニーと比べて、コアの筋肉へ負荷を掛けるよう、手脚の振りが重要。
正しいフォームとテクニックポイントはコチラ↓
コリオ:「ランニングマンニー リピーター」のフォーム
↓ランニングマンニーリピーター
↓ランニングマンニーリピーター
テクニックポイント:クランチ動作に繋げる
前述の通りランニングマンニーでは、カロリー消費促進と同時に、コア・腹筋群に負荷を掛けるようにしたい動作でもあります。。
そのために↓
@手足を大きく伸ばす=腹筋群「腹横筋」を伸ばす(伸長動作)
Aニー蹴り込み時=腹筋群の「腹直筋」を縮める(収縮動作)
といったように、腕と脚を大きく振るようします。
特に脚は↓
・膝関節と股関節を出来るだけ伸ばす
・膝関節と股関節を出来るだけ曲げる
手脚を大きく使ってコアへ負荷を掛けましょう!