レスミルズインストラクター佐藤拓巳の「レスミルズ大好き(・∀・)b」

 

 

 

 

セットリスト

トラック	曲名	アーティスト
1.ウォーミングアップ上半身 (Upper Warm Up)	【94-1a】 「Feel The Fire」	MR. BLACK & Richie Loop
1.ウォーミングアップ下半身 (Lower Warm Up)	【94-1b】 「here we go again」	Floyd Wonder
2.コンバット1 (Combat 1)	【94-2】 「Reason For Fighting」	Seven Lions & Blastoyz feat.ERV ELLO
3.パワー1 (Power 1)	【94-3】 「Unbreakable」	Voicians
4.コンバット2 (Combat 2)	【94-4】 「Fire Emoji」	Fraesser
5.パワー2 (Power 2)	【94-5】 「Running Up That Hill」	The Wolf & I
6.コンバット3 (Combat 3)	【94-6】 「Follow On」	Quantic
7.ムエタイ (Muay Thai)	【94-7】 「What’s Your Name」	Ravian feat.Jujulipps
10.クールダウン (Cool Dwon）	簡易ストレッチ

 

レッスン後記

ボディコンバット・ニューリリース94。

 

トラック7・ムエタイ「What’s Your Name」。

 

別ページで、セット冒頭にやってくるコンビネーションについて解説しました。

 

≫ボディコンバット94-7 ムエタイ テクニックポイント�@ 解説ページへ

 

 

このページでは、もう一つのメインコンビネーションのポイント・テクニックを解説してみます。

 

 

 

ボディコンバット94-7：レッグチェックコンボのポイント

このムエタイトラックを象徴する、レッグチェックを交えたコンビネーション動作。膝蹴りやパンチで攻撃しつつ、合間のレッグチェックで一瞬の防御動作を加えてます。

 

レッグチェックは片脚を真横に開いて、相手からのキック等の攻撃をさばく・受け止める意味合いの、ムエタイからインスパイアされた動作。股関節を柔らかく使って瞬発的に脚を開きます。

 

このコンビネーション、LEVEL1では通常レッグチェックを。LEVEL2ではレッグチェックにホップを加えて運動強度アップで体力の限界に挑みます。

 

と、このレッグチェックは「コアを固めて股関節を開く」「ホップは出来るだけジャンプ」がテクニックポイント↓

 

 

 

 

 

脚を素早く開くレッグチェック。

 

このトラックでは後ろ脚で「フロントニー」のあと、素早く真横に開いて脚の内側の側面を正面に見せるようにします。

 

フロントニーのあと、間髪入れずなので、股関節を柔らかく使って開くようにしましょう。

 

 

と、正面に押し出した脚をすぐに開くので、上半身も一緒についてきてしまう・コアもつられるなどのエラーフォームが出やすい局面。

 

ヒップロールでも同じことが言えますがレッグチェックは、基本的におへそから下を動かすようなイメージを持ち、上半身がつられないようにボディコントロールします。

 

そのようにコントロールするには、腹筋にしっかり力を入れるが肝要。

 

お腹をしっかり締めて脚のコントロールを！

 

 

コンビネーションのLEVEL2では、レッグチェックを真上方向へホップを加えて運動強度を上げます。

 

開きながら同時にホップ・ジャンプなので、難易度やや高めで、かつキツイところ。

 

ここはチャレンジなので、自身の出来事範囲でホッピングさせましょう！

 

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