【新型コロナ自衛対策】免疫力とは?
世界に蔓延した新型コロナウイルス。収束が望めない今、自身で自衛出来ることの一つとして免疫力を高めるという点。その免疫力とは?
「免疫力」とは、細菌やバクテリアなどから身体をました守る自衛システムのことです。白血球の働きによって体を病気から守る自然治癒力とも言い換えられます。
免疫力を高めれば、病気から遠ざけてくれる身体が作る事が出来ます。
免疫力のピーク
免疫力は30代をピークに40歳を境に急激に落ち始めます。
なので40歳になったら、これまでの生活を見直し、無理をしない生き方に少しずつ書いていく必要があります。この生活習慣を変えれば、免疫力は40歳からでも高めることができます。それどころか何歳からでも免疫力を高められるとされています。
歳をとること=体が弱々しくなる、または病気になりやすくなるということには当てはまらないといえます。
免疫力が高いか低いかの目安は顆粒球とリンパ球
免疫力の目安として
「白血球中のリンパ球35%と顆粒球60%のバランスが整っていれば、病気にかかりにくい健康体質となり、結果的に長生きできるようになるそう」
という考え方があります。
白血球の9割は、リンパ球と顆粒球とで占められています。どちらも病気から守ってくれる重要なものです。
両者にはそれぞれ働き方に違いがあります。
顆粒球とは
顆粒球は主に細菌や古くなった細胞の死骸など異物を処理する働きがあります。
体内に細菌が侵入してくるとこの顆粒球は化膿性の炎症を起こします。例えば傷口が膿んだり、緑色の鼻水が出たりするのは、この顆粒球が最近と戦っていることを示しています。
リンパ球とは
リンパ球は、最近よりずっと小さいウィルスや癌細胞等を攻撃する働きがあります。
体内において、1番に数万個のがん細胞ができると言われていますが、リンパ球がガン化した細胞を除去してくれていて、それでガンにならずに済んでいるのです。リンパ球は凄い。
繰り返しになりますが、免疫力とは白血球中のリンパ球35%と、顆粒球60%の比率で決まるといえるそうです。