【新型コロナ自衛対策】免疫力を高める身体のツボ
世界に蔓延した新型コロナウイルス。収束が望めない今、自身で自衛出来ることの一つとして免疫力を高めるという点。
簡単手の平ツボマッサージがオススメです。
免疫力を上げることが出来るツボってあるのでしょうか?
結論から言うとあります。それも手軽・かつ簡単に出来ます。仕事の合間、電車の待ち時間、家事の合間等にでも行ってみてください。
手の平の爪の付け根を押す
爪の付け根を揉み押しすると、副交感神経を刺激し活発にしてくれます。副交感神経は、仕事が休みの日や寝ている時に優位になる(なって欲しい)自律神経の一つです。
理想はそれぞれの爪の生え際の両側とされています。が、大体でも良いそうです。
なぜ爪の生え際を押すと副交感神経が活発になってくれるかというと、交感神経の緊張がほぐれてくれるから。血液の循環もよくなります。
交感神経と副交感神経
自律神経である両者。交感神経は、仕事をする際や運動する際など、身体を活発に動かす時に優位になります。
寝る時身体がオフ状態の時に優位になりたい副交感神経ですが、寝付きが悪い時の理由がこの2つの神経のバランスが崩れている可能性がたかいです。ストレスなどからの理由で交感神経が優位になってしまいます。そんな時に指ツボを押すことがオススメの一つ(寝不足にはほかに深呼吸もオススメです)。副交感神経を刺激することに繋がり寝付きが良くなりますよ。
押し方・頻度
揉み方・押し方は片手の親指と人差し指で、逆手の爪生え際を10秒程度揉んだり押したりします。それを続けると個人差はありますが、1ヶ月で効果を感じられる期待が持てます。
頻度としては、日に2?3回程度。寝る前や電車移動の時など、決めた時間に行うように習慣化することがオススメ。
指ツボマッサージの効果
親指
=アトピー、喘息、せき、リウマチ、円形脱毛症などに効く
人差し指
=胃弱、潰瘍性大腸炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などに効く
中指
=耳鳴り、難聴などに効く
小指
=肩こり、腰痛、頭痛、椎間板ヘルニア、動悸、高血圧、勢力減退、しびれ、生理痛、子宮内膜症、子宮筋腫、肝炎、更年期障害、自律神経失調症、うつ、物忘れ、不眠、不安神経症、パニック障害、目の描写、肥満、糖尿病、腎臓病、頻尿、尿漏れ などに効く
中指は触らない
薬指は交感神経と密接に関係しており、それの緊張を招きやすくなります。
簡単に言えば「寝る前に薬指を必要以上に触ると寝付きが悪くなるかもしれない」ということです。注意しましょう。
指先は、神経が密集していますが、一方で内臓の働きにも密接か関わりがあるとされています。
そういった部分の病気にならないためにも、指ツボマッサージは大事になります。