【新型コロナ自衛対策】免疫力を高める身体の理想体温

世界に蔓延した新型コロナウイルス。収束が望めない今、自身で自衛出来ることの一つとして免疫力を高めるという点。
身体の「理想体温」を保つことで免疫力アップ!

 

 

 

免疫力を上げる方法の一つとして「体温を上げる」という点が挙げられます。
体温を上げること・適温を保つことによる免疫力はもとより、病気に対しての抵抗力も高まると言えます。
昨今の新型コロナウイルスに対して出来るだけ自衛するためにも、この辺りも気を配りたいところ。

 

身体の理想体温とは

健康を保つ・免疫力を高めるための身体の理想体温は「36度4分」とされています。この前後の数値であるならば、問題ないようです。

 

 

低体温は病気のもと

低体温で平熱が「35度台」という方、意外に多いかと思います。低体温になると病気を招きやすい状態になります。特に「ガン」や「糖尿病」等にかかっている方は、低体温の方がおおいようです。

 

 

低体温の原因

低体温の原因の一つとされるのが「ストレス」です。

 

身体がストレスを受ける・もしくは受け続けると、交感神経を過度に緊張させ、その影響で血管が閉じる方向になり、血流が滞ります。
結果血行が悪くなり、低体温の要因に繋がるそう。

 

今の新型コロナウイルスによる自粛生活でストレスを受けていると感じている方、体温が低下しているかもしれません。同時に免疫力を下げてしまうかもしれませんから、こまめな体温体調チェックをオススメします。

 

 

体温を上げる方法

低体温にならない身体、体温を上げるには、適度な運動がオススメです。それは早く走ってみたり、ハードな筋トレでなくても大丈夫です。外でのウォーキングであるとか、部屋でのストレッチでも体温を上げる手立てになります。

 

ストレッチは運動強度しては決して高くありませんが、一方で伸ばしたり縮めたりすることで熱を発する筋肉を少なからず刺激します。スッキリするメンタル面の効果もあるかと思います。

 

ストレッチのポイント

・1箇所につき20秒?30秒伸ばす。
・伸ばす際は反動は使わずに静止して伸ばす。反動を使ったストレッチは怪我の要因になる。
・2段回、3段回と段階的に行うと可動域が広がりやすくなる。
・無理をせずに出来る範囲で伸ばすようにする。

 

 

適度なストレスが免疫力を上げる

新型コロナウイルス蔓延防止策で自粛生活を余儀なくされてますと、身体を動かすことか億劫になってきます。これは熱を発する筋肉を動かす頻度が少なくなるので、結果低体温になってしまうリスクを上げます。

 

こんな時には「適度な運動で身体に対して適度なストレスをかけて体温を上げる」という考えが大事です。

 

身体を動かすことが少なくなると、自律神経の「副交感神経」が優位なります。こうなると、体内の白血球中の「リンパ球」というものが多過ぎる状態に。細かい説明はこちらで参考になさって頂くとして、このリンパ球が多過ぎると低体温を招きやすくなるとされています。

 

リンパ球が多過ぎる生活は、具体的に言うと「のんびりした生活」「身体が楽を続ける生活」と言えます。まさに今の自粛生活を指します。
リンパ球が多過ぎる状態から脱するには

 

「適度なストレス」=「適度な運動」

 

ということに繋がります。

 

ハードでなくていいのです。部屋でのストレッチ、問題ないのであればオープンエアー、近所を歩く散歩・ウォーキングでも十分な適度な運動になります。


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